ドラマ大好き

主にアジア(華流)ドラマの感想と、簡単なあらすじを書いています。ネタバレを含みますので、ご注意ください。

贅婿 ~ムコ殿は天才策士~ 赘婿 My Heroic Husband

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『赘婿 My Heroic Husband』 ★4

麒麟さん、宋轶さん、主演の古装ドラマです。全36話。

 

麒麟さん、初めてお目にかかりました。「庆余年」に出演されてます。

 

宋轶さんも初めてです。こちらは出演作品も多数あるようですが、まだまだ視聴歴が浅いので・・・。

宋轶さんも、「庆余年」に出演されています。

このドラマ「庆余年」に出演されていらっしゃる俳優さんが、多数出演されているようです。「庆余年」をご覧になった方にはその辺りも、面白く感じるのでは?と思ったりします。(初っ端に张若昀( チャン・ルオユン)さんがチラッと出てきたりしてました。好きな俳優さんなのですが、すごく痩せられたように・・・見えました。)

 

 

このドラマのあらすじは

 

現代で一人の作家が小説を書いています。そこへ編集者から電話がきて、連載を終わりにしろ、という話をします。コメディなら話を続けられると言う編集者。

どうしても、今書いている小説(金融か?企業か?は分かりませんが、派閥争いのような内容なのかな?)の主人公をまだ生かしたかった作家は、その主人公のままコメディを書くと約束して、死んでしまった主人公が過去へ~という、タイムスリップというか転生する話しを書き始めます。

ラノベではやりの転生もの。私は「転スラ」しか読んだことはありませんが、社畜が過労死してハイスペックに~という導入が多いとか。転生するところは異世界なので今作とは違いますが、そんな香りも少し感じたり)

そして、ドラマは小説の中、主人公が過去へ転生した所へと移ります。

死んだと思ったのに目覚めた 宁毅 は自分が過去へ来たことに驚きます。でも、頭がいいのですぐに順応して状況を確かめます。

そして、自分が宁毅という名で、結婚式を控えた苏家の婿のだということを知ります。

どういう事かは分からないが、別の人生を生き直すチャンスを得たなら、この人生を謳歌しようと決める宁毅です。

だけど、花嫁がおばあちゃんだと知ると(花嫁の代わりに衣装の試着をしている乳母を見てます)苏家を逃げようとします。結局広い苏家を出ることが出来ず、隠れ場所で家族会議が繰り広げられ、この結婚が お嫁さんである 苏檀儿 が苏家の稼業の衣服屋を継ぐ条件であるということを知ります。
女性であるというだけで信用を得られず、攻められている 苏檀儿 に同情するも、流石に年が離れすぎてると隠れたままいるのですが、ハプニングがあり見つかってしまいます。

そして、本物の苏檀儿を見て、俄然やる気になる宁毅。女性だから出来ない事などないと力説して、苏檀儿を庇う宁毅。知っている宁毅と人が違って見える苏檀儿ですが、頭の怪我で記憶がおかしくなったと聞いているので納得します。

翌日、この結婚が契約結婚だと知らされ、貧乏な宁毅に一生生活を保障する条件で結婚するという話になっていたと聞き、自分の見た目で苏檀儿のような美人と結婚できるようなうまい話はなかった、と納得して結婚を改めて承諾します。

そして、苏家の婿として、苏檀儿が家業の衣服屋の掌印を貰えるように協力していきます。

商売の知識が豊富で、驚くような手法で、自分を応援して支えてくれる宁毅にどんどん惹かれて行く苏檀儿と、織物染物の知識が豊富で商才もあり美人な苏檀儿に惹かれて行く宁毅のラブラインと、どんどん大きくなる苏家のお店と始まって行きます・・・

 

 

このドラマの私の一番は

 

コミカルで痛快なお話展開です。

 

お店の新作の発表に合わせて、苏檀儿の才能を疎ましく思っている、叔父といとこが邪魔してくるのですが、それをやり込める様子とか、恋のライバルでもあり、お店の商売敵でもある  乌启豪 と何度もやり合う所とか、とても面白かった。

このお店を成功に導いていくところ、その後、皮蛋(ピータン)で新しい商売を展開していく所、やられたように見せといての逆転劇、良かったです。

お店の推し衣装の発表会(ファッションショー)のシーンがまた美しかった。スッポトライトやワイヤーアクションなどを使って魅せる演出なんですが、綺麗でした。

 

ちっこくてチンチクリンな宁毅がカッコよく見える、苏檀儿と共にどんどん惚れていっちゃいます。二人のカップル感もとても良い、可愛いです。

気持ちが通じ合ってからも、中々共寝に至らないことに業を煮やした苏檀儿が、色々試みて失敗し、結局離れの婿部屋に放火するところサイコーでした。

その一部始終を見ている宁毅と警護の 耿护院 のやり取りも可愛い。

そして、華流古装ドラマをこなしてきたので分かる、後半もこのままでいくはずないよね~膝を正さなければいけない展開がやって来るのよねというドキドキ感、と恐れ・・となるわけです。

でも、恐れていたほどではなく、コミカルな明るさは残しつつのシリアス展開に・・・でした。

でも、私の一押し耿护院が・・・悲しい結果に。↓この方。

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もう、泣きました。

耿护院の思い人に、遺品を届けに宁毅が行くのですが、その人は耿护院の事などほとんど記憶になく、思い出を辿りなら橋のたもとにすわり、別れを告げるシーンに号泣してしまいました。

後、宁毅が意外とキレると容赦なく残忍でした。

 

ラストに小説のライバルが過去に登場・・・そして現代へと画面が写り、PCの原稿に第二部へ・・・という締めくくりでした。

ドラマ的にも二部を匂わせるものでしたが、どうなのでしょうか?ですね。

とても面白いドラマでした。

 

 

 

                 (画像出典 百度百科)

Go!Go!王子様は片想い 我的时代,你的时代 Go Go Squid 2 Dt.Appledog's Time

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『Go!Go!王子様は片想い 我的时代,你的时代 Go Go Squid 2 Dt.Appledog's Time』 ★4


胡一天(フー・イーティエン)さん、李一桐(リー・イートン)さん、主演の恋愛ドラマ(e‐sportsもの)です。全38話。

 

胡一天(フー・イーティエン)さん、「致我们单纯的小美好」「亲爱的,热爱的」(特別出演)「小风暴之时间的玫瑰」を視聴しました。「民国奇探」を視聴中。20年21年と出演作が続々登場ですね。「致我们单纯的小美好」の後ちょっと間があいたので、どうして?と思っていましたが、杞憂でしたね。華流ドラマは検閲で寝かされたりするせいなのか(詳しくは分かりません、)、放送の公開時期が重なるのかな?

 

李一桐(リー・イートン)さん、「射雕英雄传」「媚者无疆」「只为那一刻与你相见」を視聴しました。「海棠が色付く頃に ・海棠经雨胭脂透」「剣王朝~乱世に舞う雪~・剑王朝」が日本上陸していますね。可憐な女優さんですよね。胡一天さんの所でも触れましたが、20年21年とこちらも続々と出演作品が登場してきますね。

 

 

このドラマの簡単なあらすじは

 

このドラマは、題名からも分かりますように、「親愛的,熱愛的」の続編というかスピンオフ的作品です。

「親愛的,熱愛的」の 韓商言 のいとこ  吴白 と 韓商言の元いたチーム「SOLO」の唯一の女性プレイヤー  艾情 との恋模様と、チーム「K&K」の試合の様子が絡んだお話となっています。

15歳の時にいとこに連れられ見た、「机器人格斗」(e‐sportsの中のロボット格闘戦?詳しくないので分かりませんが・・)の試合で、艾情  「Appledog」(ハンドルネーム)に一目惚れした  吴白 がひたすらに 艾情 を追いかけるという純愛ドラマです。

艾情は、韓商言、王浩、と並び「机器人格斗」の先駆者、第一人者でもあり、チーム「SOLO」の解散後、個人で試合に参加していた伝説的人物で、この分野を目指す若者たちに女神と崇められているような女性。

この女性に追いつくため、腕を磨いた吴白はルーキーとして名前を知られるようになります。世界大会で一緒のチームになって優勝して仲良くなるのですが、失明の危険もある目の病気になってしまい自分の思いを告げず、艾情の前から姿を消します。

艾情も経済的理由から「机器人格斗」を引退してe‐sports関係の会社に就職します。

三年後に、艾情の会社が関わる大会にチーム「K&K」のキャプテンとして出場して、偶然艾情に会う吴白です。

吴白は病気が治っても、艾情に相応しい男になるため、試合で300勝すると目標をたててがんばっていたのです(一緒に戦った時に王浩と別れフリーだったとしても、一番恋をする年齢での三年ですので、吴白、大丈夫かよと、心配してしまった)。

私の心配をよそに再会してからの二人は急速に近づいていきます(一安心)。

吴白の試合を見て、燻ぶっていた「机器人格斗」への思いが再熱した艾情は、王浩の誘いを受け、王浩のチーム「SP」に参加することに。

ライバルチームに分かれてしまう二人ですが、吴白は誰よりも艾情の夢を応援していますので、あまり障害にもならず、お互いに高め合っていきます・・・

と艾情を追い続けた吴白の10年の愛の軌跡が始まって行きます・・・。

 

 

このドラマの私の一番は

 

艾情が可愛かった、です。

 

艾情もですが、吴白とのカップル感が可愛かったです。

これですね、(「親愛的,熱愛的」をご覧になった方にぜひお聞きしたい、)私はですが、こんな?だったけ?と数話視聴後、違和感を抱いてしまいまして。

自分の「親愛的,熱愛的」の感想を読み直してみたのです。

そしたら、中字字幕のみで視聴しただけあって、うっすい感想だったのであまり参考にはならなかったのですが、少し記憶が戻りまして、チーム「SOLO」の解散ってもとギスギスしたものでしたよね?というか5人の関係性ももっとぐちゃぐちゃだったよなと・・・

そして、その辺りがめんどくさくなって、押せ押せ  佟年ちゃんと引き気味だがやるときゃやる男 韩商言のラブラブ模様だけを楽しんでしまったんだよね~、と。

なので、吴白(特別出演であんま出てなかったし)の好きな人がいたのは覚えていましたが、その相手ってもっと熟女ではなかったかしら?すごい年上の人だった印象しかなくて。

どうやら年の差、三歳のようでさほど年上ではなかった上、胡一天(フー・イーティエン)さん、李一桐(リー・イートン)さんという中身ですので、カップル感は段違いで良かったです。

長年の吴白の思いを受け、付き合うようになってから、その吴白の思いに応えようと、艾情ががんばる様子が可愛かった。

特に、ペアルックを用意してデートに行く所。

黒い服しか着ない吴白に(韩商言も黒しか着ていなかったが、吴白も←チームメイト97にいじられたりしてます)、ミッキーのトレイナーを着せたりとか(喜んで着る吴白も可愛い。何かとちょろい←一途な吴白にほっこりします)。

おじいちゃんを使って結婚を迫る吴白とかも可愛かったです。

 

「親愛的,熱愛的」の登場人物なども踏まえた設定のままなので、「SP」に王浩、 欧强、艾情がいて、米邵飞が後から参加、そしてその後「K&K」に来る、王浩には元カノとの間に子供がいる、という設定のままです。ですので、

「親愛的,熱愛的」の「SOLO」内の確執の所が、主役が吴白に変わったということで、悔恨と償いというものに変化していて、私はちょっと切り替えが必要でしたが、キレイな初恋純愛ドラマでした。

 

特別出演で、韩商言(リー・シェンさん)佟年(ヤン・ズーさん)も登場。ラストは合同結婚式となります。

韩商言&佟年のキスシーンという、ファンサービスもついて、大団円の締めくくりでしたよ~。

付け足し、男主2番手 沈哲 で王安宇(ワン・アンユー)さん出演されてます。沈哲の元カノのが怖かった~(退場はあっさりでしたが)です。

 

 

                       (画像出典 百度百科)

竹马钢琴师  Childhood Sweethearts Pianist と 悄悄地喜欢你 By Stealth Like You

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方逸伦(ファン・イールン⦅以前に「明月照我心」のところでアレン・ファンと紹介しましたが、最近の記事ではファン・イールンと紹介されていることが多いのでこちらに変えさせていただきました)さん、金雯昕さん、主演の恋愛ドラマです。全28話。

 

こちら中字字幕で視聴しましたので、理解の足りない所が多々あります、その上に完走し終わって、あれ、私なぜこのドラマを字幕もないのに頑張って見たのだろう?と思ってしまいましたことを、最初にお断りさせていただきます。

感想書こうか迷ったのですが、折角視聴したので、覚書ということで簡単な感想を書いておこうと思いました。

 

あらすじ的には、女主 杨初末 が子供の時にピアノ教室で会った憧れの男の子にに大学で再会するお話です。

その男の子がピアノの腕は一流だけど、実に性格の悪い男になっていて初恋の続きを夢見ていた杨初末の夢はすぐに崩れます。

それなのに何かと悪縁ばかりが続き、いがみ合っているうちにお互いに意識し合うようになっていく・・・というお話です。

前半のイケメン天才ピアニストの 慕流年 がカッコイイのに二枚目半といったコミカルなところが面白く、初恋に破れた杨初末がズルズルとそれを引きずらない所も良かったです。後半、意識し合うが一向にラブラインが進行していかないので、ちょっとダレてしまいました。

それでもカップルになってから、ラブラブしてくれれば視聴後の満足感が違ったのでしょうが、あんまりイチャコラしてくれなかったんですよね。

ラストもハッピーエンドと言えますが、何だか、私にはシュンとしてしまう終わり方で。

恋愛ドラマなので甘いシーンをたっぷり味わいたい気分で見てますので、ほっこりできないと・・・ちょっと物足りないですね。男主慕流年の中の方が方逸伦(ファン・イールン)さんだったこともあり、期待し過ぎちゃってました~。

特別に音大に入学した(?たぶん)ピアノの技術はいまいちだった杨初末がどんどんピアノの腕を上げて夢を追っていくお話でもありました。

主役がピアニストという設定が大好きなので、視聴したのですが、ちょっと物足りなかったです。

 

 

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张沐兮さん、郭迦南さん、主演の青春恋愛ドラマです。全15話。

 

こちらは一話10分というショートドラマ。全部見ても二時間強という映画一本ぐらいの時間のドラマでした。

こちらも、ざっと感想を(←乱暴)。

 

高校の時に好きだった男の子を追って、不確かな情報で彼の進学したと思われる大学へ進んだ一途(ストーカー気質)な女の子 张沐兮 が恋を実らせるお話です。

ちょっとつれなく見える男主 郭迦南 も実は高校の時から张沐兮が好きだった(?気になってはいた)という展開ですが、なぜか素直になれない(本当になぜ素直になれないのか?)郭迦南くんです。

 

10分、一話にちゃんとオープニングとエンディングがある贅沢(?)なつくりで、ボーと観ていると(ボーと見るな、ですが)知らぬ間にエンディング曲を聴いているという有様でした(←何様です)。

じれったい恋模様もこの時間なら気にならない(10分なのにじれったい、反対に気になる?かしら)。

視聴後、百度をチェックしたら、役者さんの名前がそのまま役名でした。

 

本当にざっとの紹介になってしまいました・・・(何だか)スイマセン。

 

 

 

              (画像:出典 百度百科)

Until We Meet Again~運命の赤い糸~ เชือกป่าน

 

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『Until We Meet Again~運命の赤い糸~ เชือกป่าน』 ★5

 

ナタット・シリポントーン(フルーク)さん、ティティワット・リットプラスート(オーム)さん、主演の恋愛ドラマですね。

ナタット・シリポントーン(フルーク)さん、日本語での Wikiがあるので、日本でも知名度がある俳優さんなんですね。映画やドラマでご活躍中の模様(浅い知識を書いていて、ちょっと居たたまれない。タイドラマに詳しい方、スイマセン)

ティティワット・リットプラスート(オーム)さんの方はこのドラマで人気が出た方(本国でも、アジアでも)なのかな?。身長が186cmあるそうで、相手のフルークさんが170cmだということですが、ドラマを観てますともう少しあるような気もいたしました(フルークさんの華奢なお身体の賜物かもしれません)。

 

 

このドラマのあらすじは

 

前世の記憶を持つ パーム は夢でずっと誰かを探し求めています。大学に入り、友達の入部した水泳部を見学に行ったとき、水泳部の部長の ディーン を見て一目で探していた人だと思います。ディーンもやはりずっと誰かを探していたのですが、パームを見て見つけたと思います。

そして、急速に仲良くなる二人。

二人の距離が近くになるにつれて鮮明になっていく前世の記憶。

前世のパームはインと呼ばれ、ディーンはコーンと呼ばれています。二人は恋人同士だったのですが、同性愛を認められない両家の父親に反対され、ディーンが拳銃で自殺、その後を追ってインも自殺していた記憶まで体感するようになります。

前世の気持ちを追体験するように急速にお互いを好きになる二人と、その前世であるインとコーンの辛く切ない恋愛が交差しながらお話が始まって行きます・・・

 

 

このドラマの私の一番は

 

前世の二人の記憶を体感して流す、パームの涙です。

 

パームは感受性の強い繊細な男の子で、断片的なインの思いを夢に見るたびにうなされていて、悲劇の日に雨が降っていたので雨の音が嫌いで、拳銃の音に似ている大きな音を怖がっています。

ディーンと出会い、お互いに惹かれ合えば合うほど、過去の記憶が押し寄せるようになるのですが、記憶のフラッシュバッを見た後、見開いた瞳からツーと頬をつたう涙が美しくてグッときました。

ディーンは一見冷たくも見える真面目で優秀な青年で、前世の記憶のことにも冷静に対処しています。夢が本当に記憶の断片で自分がコーンという人物だと確信すると、コーンとインという人物を調べ始めます。

そしてコーンとインが亡くなって30年だと分かります。その上過去の二人が現代の二人と繋がっていることも分かっていきます。インとコーンが亡くなった事で家族に残した悔恨を、パームとディーンが癒していくことになっていきます。

この絡み合った糸が解けていく様子にも涙涙でした・・・。

私個人の事ですが、身近な大切な人を急に亡くした後の、あの時ああしとけばなという思い、小さい棘が刺さったような痛みですが、チクチクと痛み続けます。

このドラマの父親たちのように同性愛をどうしても受け入れられない、その事で息子を亡くしてしまうような大きな後悔ではなくても、やり直せるならもう一度と思う気持ちが、痛みが身に染みて、残された家族が癒されるシーンは本当に感動しました。

 

もちろん、恋愛部分も素敵でした。

なんといってもこちらは、ディーンのスーパーダーリンっぷりに胸キュンしっぱなしです。これぞスパダリです。

パームを見つめる全身からあふれる「可愛い奴♡」感。無口な男なのですが、語ってます、全身で。

また、パームが可愛すぎるので致し方ないのですけどね。このパームくんが可愛いけどしっかり者ですごく良かった。

カップル登場しますが(もう1カップルいますがこちらは出番のボリュームが少ないので)、どのカップルも良かったです。

 

このドラマ、「ラブ・バイ・チャンス」というドラマの制作陣が作った作品ということでこちらも視聴したのですが、こちらは怒涛の恋愛劇でした。

私には(あくまで私の感じ方です)これぞ「やおい」だと。

今はすっかりBLというジャンルが確立していますが、ひと昔前は「やおい」でしたよね?(誰にきいてるの?ですが)。漫画好きな私なので、どっぷりではなくても見知っている青春時代。同人誌などを勝手につくり(私は軽めの読者)、二次的妄想に自分でニヤニヤしてしまう(自分を満たす)そいうジャンルでしたよね?(だから、どなたに?)

そんな「や(山なし)お(落ちなし)い(意味なし)」でもいい、いやむしろそんなものは邪魔だと、好きなキャラが好きな人と幸せになってくれればいいという、熱い思いの塊を思い出しました。

「お前の頬は柔らかそう」とサワサワしたり、「この感情が何だか分からないけどキスしたい」と思いの丈をぶつけたり、「えっ」いきなりロッカールームで!とか。何この展開と突っ込みつつも目が離せないっ。

こちらはそんなドラマでした。

 

興味のある方は、両方とも会員になっていれば無料で見られる配信元も多いです。制作陣が同じということで、役者たちが重なって出ていますので(カメオ的にちょっと出演な方とかも)「ラブ・バイ・チャンス」を見てから見るのもいいかもしれないです。

 

でもハードなシーンが苦手な方は(セリフなどもちょっとエロくなまめかしいです)「運命の赤い糸」のみお楽しみください。

 

初恋の記憶 原来时光都记得 Always Have, Always Will

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『原来时光都记得 Always Have, Always Will』 ★4

 

李歌洋(リー・ゴーヤン)さん、陈芳彤(チェン・ファントン)さん、主演の初恋ドラマです。全24話。

 

李歌洋(リー・ゴーヤン)さん、「ロマンスの方程式・致我们甜甜的小美满」を視聴しました。「待って私の青春」「私の妖怪彼氏2」(未視聴です)と日本放送しているドラマにも出演されています。ソン・ジュンギさんに似ているな~と見るたび思いますがどうでしょう?

 

陈芳彤(チェン・ファントン)さんは初めてお目にかかりました。角度によってすごく可愛く見える時がありましたね。こうして次々青春ドラマを観てますと、主演俳優さんたちも次々出てきます。すぐ次の作品でお目にかかる事が出来る方、そうでない方、違いは何でしょうかね?運、事務所の力、実力、色々あるんでしょうね~(そりゃそうだ)。

 

 

このドラマの簡単なあらすじは

 

方黎(女主)は、ごく普通の真面目な女の子。大学の寮のルームメイトたちに誘われ消極的ながらも親睦会(合コン)に参加します。

社交的ではない方黎はもくもくと食べてばかりいたのですが、遅れてこの親睦会の目玉の男子がやってきます。方黎はその男を見てびっくり、その男 洛言(男主) は高校の時にずっとからかわれていた悪魔の同級生だったのです。

隣に座ったので「久しぶり」とあいさつをするも洛言は無視します、その上、ボトルゲームで誰かにキスすることになった洛言は、方黎を選びキスします。

そのせいで洛言目当てだったルームメイトたちに嫌われてしまう方黎です。

高校の時からまったく変わらないその態度に腹を立てる方黎ですが、その後も何かと悪運が続き、縁が切れないばかりか不幸の連鎖が止まらず、ルームメイトたちからはのけ者にされ、学校も退学の憂き目に・・・とことごとく悪いことが続いてしまいます。

転校してきてまたすぐ転校してしまったが、高校の同級生なのだから少しは協力してと言う方黎ですが、洛言は方黎のことをまったく覚えていないのです。

付き合いは短かったのですが、方黎には忘れられない思い出なのに、まったく覚えていないことを腹立たしく思うと同時にショックを隠せない方黎です。

洛言は方黎と同じ高校に通っていた間の記憶だけを失っていたのですが、プールに落ちそうになった方黎を庇いプールに落ちた時に、その記憶の欠片を思い出します。

そして迷惑ばかりに巻き込むと嫌っていた方黎への見方が変わっていきます。

こうして高校時代からの誤解を解きながら、少しづつ二人の距離が近づいて・・・と物語は始まって行きます。

 

 

このドラマの私の一番は

 

ちょっと心がザワついてしまった二人の高校時代です。

 

全部を完走しますと、定番の初恋ラブストーリーなのですが、誤解を解きながらとお話が進んで行くので、初めの方黎の高校の思い出というのがとても心に刺さる描かれ方だったのです。

転校してきた洛言の面倒をみるように担任に頼まれる方黎ですが、ちょっとひねくれている洛言は一筋縄ではいかず、その上家が経済的に困っていることから色々なことでお金を稼いでいるのを知られ、その事をネタに方黎はいいように使われてしまいます。

気になった子をからかう小学生的ないじわるなのですが、結果がいたずらでは済まず、地味で真面目な苦学生だった方黎は、悪目立ちして先生に呼び出されてばかりいるようになってしまいます。

両親を早く亡くしていた方黎は祖母と二人暮らしで、そのおばあちゃんに迷惑をかけることだけは絶対に困ることだったのですが、結局学校におばあちゃんが呼び出されてしまうことになってしまう・・・という過去の回想シーンがあるのですが、このくだりが私にはとても落ちつかないものでして。

こういういたずら的なシーンは他ドラマでもよく見掛けますし、コミカルに描かれているものが多くちょっとクスッとなると思うのですが、洛言くんちょっとやり過ぎなのです。

自分の家庭でのゴタゴタもありと洛言くん思春期なわけですが、人を(方黎を)傷つけていると想像できない(足りない)若さが、痛かったです。(大袈裟なのですが、若さゆえに人を傷つけてしまう、自分の中にもあるザラッとした後悔を思い出してしまいました・・・)

大学でのルームメイトのいじめも、観ていて気持ちの良いものではなくて(気持ちの良いいじめなどないのですが、ちょっと目を反らしたくなる感じだったのです)、序盤はちょっと重めのヒューマンドラマっぽいドラマなのかな?と気持ちを引き締め見ておりました。

全部見たら違ったわけですが。

現在の大学生活が進みながら、高校時代の過去が少しづつ分かっていく、本当にただ好きな子をからかっていただけだったのに、方黎を傷つけていた、間違ったやり方で励ましていた、その大きな後悔を解けないまま記憶を失くした洛言。

記憶のない洛言、嫌な記憶もある方黎、でも再会してまたお互いを好きになるという、真面目な初恋純愛ものでした~。

 

 

 

                  (画像:出典 百度百科)

扑通扑通喜欢你  Make My Heart Smile

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『扑通扑通喜欢你  Make My Heart Smile』 ★3


罗正さん、季美含さん、主演のラブコメです。全24話。

 

罗正さん、「当她恋爱时」「恋爱吧,食梦君!」を視聴しました。娘がジャニーズ顔した人だね、と。私の中のジャニーズ顔(小学生の時に好きだった⦅流行っていた⦆ジャニーズアイドルさんで大体の年齢がわかるとか)とは違うのでピンときませんが、近ごろのジャニーズさんにはこんなイケメンがいっぱいなんでしょうね。

 

季美含さん、「长安少年行」「女世子」を視聴しましたが、あまり印象に残っていませんでした、スイマセン。

 

 

このドラマの簡単なあらすじを

 

叶枕函 は交換留学生の申し込みに夏洛学院にやってきます。そこで経済学の公開講義に出演するために着替えている、夏洛学院の人気学覇 顾言洛 に偶然会います(ここはもちろんお互い嫌な印象)。

その後、配達の仕事でまた顾言洛に会い、顾言洛の荷物を壊したことで弁償をすることになってしまいます。弁償を分割にしてもらおうと交渉していると、彼の母親から電話がありその会話から、彼の母親がパーティーで無理やり女性を紹介しようとしているのを嫌がっているのを知り、勝手に恋人を演じます。

パーティーでも完璧に恋人役を演じるので、弁償を分割にさせてくれ、そして荷物の破損を会社に黙っていてくれとお願いする叶枕函です。

パーティーは持ち前の度胸と明るさと機転で無事乗り切り、彼の母親にも好かれます。

これでもう会う事もないと思う叶枕函ですが、大学の新しいクラスで一緒になる二人です。

この叶枕函は、実は 叶未眠 という服飾学科の学生で、双子の妹 叶枕函が事故で意識不明になってしまい、その叶枕函の夢である留学を叶えるため、奨学金でいける今度のチャンスを逃したくないと、叶枕函になりすます事にしたのですが・・・

奨学金での留学は条件が厳しく、授業を一回も休めないことを後から知り、二つの大学を掛け持ちすることになってしまいます。

しかも、親が他界しているため、妹の学費だけでなく入院費用も稼がなくてはならず、とても大変な生活が始まる中(あまり大変そうには見えませんが、この辺りは軽めな仕上がりで・・・)、腐れ縁のように現れる顾言洛とやり合っていくうちに・・・と物語は始まって行きます。

 

 

このドラマの私の一番は

 

男主 顾言洛 の胸元です(もう、完全に好み)。

 

お話はよくある学園恋愛ものの定番なのです。

息子が「よく飽きもせず同じ内容のドラマを観るね。この主人公何でもできて、このヒロインは何も出来ない女の子で、もうすぐ両想いになるんでしょう。もう10分見ただけでわかるよ」と。

「アハハ、そうまとめられたら身も蓋もないよ。基本はそうだけど、魅力は色々だよ」

「どこ?」

「役者?」

実の子から冷たい視線を浴びましたが、主人公カップルの好み、これ大事ですよねっ(どうですか?)。

この息子は男の子にしては少女漫画も平気で読むし(漫画好きのはずの旦那は絵だけで拒否反応を示します)、私が観ているドラマも黙って時々一緒に見たりする子なのですが、ヒロインは全て持っている系でないとダメだと言います。いい男といい女という組み合わせが良いとのことで(「シンデレラはオンライン中」とか「孤高の花 〜General&I~」はラストまで一緒に見た)。

私は出来る同士でも、補い系でも、カップルから伝わってくる幸せ度が多く感じられる恋愛ドラマが好き。

観ていてついニヤついちゃう、ほっこりしてしまう作品が好き。

という、私の好きな恋愛ドラマ度でいえば、この作品は物足りなかったのですが、顾言洛の登場シーンはステキでした。

急いで着替えなくてはならず、急遽廊下にあった大きな看板の後ろで着替え始めるのですが、途中でその看板が運ばれてしまいます(基礎的ハプニング)。

で、たまたまそこにいた 叶未眠の前に半裸のイケメンが現れるのですが。

この時、シャツのボタンを留めている最中なのですが、もうこれでもかというぐらい胸元が開いているんですよ。普通ボタンって上から留めません?が、顾言洛は違います。

肌蹴るだけ肌蹴ているYシャツのボタンを下から留めていくという、魅せっぷり。

そして、叫び出そうとする叶未眠を、「シっ」と止め、胸元から目を離せない叶未眠に「満足した?」と。

 

つかみは最高で、前半のコミカルなところは好きだったのですが、後半はちょっと低迷してしまって。

カップルになってからの甘々シーンは可愛かったですし、

入れ替えが発覚した後の 顾言洛の態度も簡単に許すのではなく、自分を信じてちゃんと話して欲しかったと怒り、

学校側にも(もちろんのこと)ちゃんとバレ、こちらは事情が事情でも簡単に収まる話でもなく、事が大きくなってしまう中、顾言洛に迷惑をかけたくないと身を引き別れを告げる叶未眠に「別れない」と言い切るも、叶未眠は勝手に別れを決めてしまうという展開の後、

許しを請う叶未眠を「一緒に困難に立ち向かうほうを選んで欲しかった、結局俺を信じていない」と一端突き放す所とかも良かったです。

と各シーンは面白く見たのですが・・・ライバル絡みの嫉妬の仕方にストレスを感じ、後半は気持ちが乗らなかったです。。。

 

 

 

               (画像出典:百度百科)

私の一番 日本の時代劇

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何これ?と始まりましたが、只今、視聴している華流ドラマがラストまで行きつかないので(観終わっているものもあるんですが・・・とりあえず)、久々に私のドラマ歴史の記憶を留めたいと思います。

 

私は最近はもっぱら、華流ドラマは現代劇と古装ファンタジー劇ばかり見ていて、史劇大作を観てはいないのですが(初めから日本配信が決まっていることが多いのか、私の視聴環境では観れないことが多いということもあります)、

そもそも、韓流も(チャングムでハマった)華流も(ジャクギでハマった)、歴史もあり、愛もある(私には外せない要素←ここ要らない方もいらっしゃるとは思いますが)、史劇大作は大好きです。特に華流の宮廷物の建物美術、小道具、なんといっても衣装!見ているだけでウットリしてしまいます。これは、韓流ドラマのチョゴリもです。

 

私は着物が大好きで、出来れば「フネはいないが波平生活」を送る生活を目指しているので(帰ってきたらスーツから着物になる生活です)、キレイな民族衣装を見ると心が躍ります。

でも、残念ながら日本では時代劇を連続ドラマで見ることは少なくなってしまいました。大河、朝ドラ、BS時代劇とありますが、物足りないですね。

 

そんなこんなで(←どんな)、大昔に夢中で観た、そして大人になってからどうしても見たくなりDVDを買ってしまった日本の時代劇について書きたいと思います。

 

一本目は「江戸を斬る(二部~)」ですね。

 

多くの方がご存じ、遠山金四郎さんの活躍を描いた一話完結の判じ物です。

金さんといえば、高橋英樹さんを思い浮かべる方が多いのでは?と思いますが、私の金さんはこの方 西郷輝彦さんです。

この「江戸を斬る」では金さん、お家騒動を避けるために、若気の至りで彫り物をいれたことを恥じているので、片肌脱ぎで桜の彫り物をみせることは初期はほとんどありませんが、とにかくカッコいいです。

市中で遊び人生活を送っていた金四郎が乳母のお政のやっている「魚政」の巻き込まれた事件を機に、北町奉行の任について悪と戦う、定番のお話です。

恋人である、お雪(実は水戸斉昭の子で水戸のお姫様)と恋愛模様も可愛いです。

このお雪さん、夜は紫頭巾に着流しという男装で悪を退治に行く北辰一刀流の達人でもあり、紫頭巾としてお尋ね者になっているほど、正義感の強い勝気な女の子で 松坂慶子さんが演じていらして、もうこのカップルの目の保養度が半端ないです。眼福。

昼は「魚政」の売り子、夜は義賊になる鼠小僧 次郎吉(松山英太郎さん)も素敵です。手ぬぐいを濡らして戦う技に憧れ練習しました(中二の病)。これを使って瓦に貼り付け塀に上がったりするんですよ~。

中でも一番が、金さんの立ち回りです。

 

着流しで峰打ちで戦う殺陣がとても美しい。

着流しですから、裾が広がってしまうわけですが、その裾裁きの美しさ。時にパンチラならぬフンチラ(褌のことです)もあり、チラリズムも楽しめます(←いらない?)。とにかくセクシーな金四郎です。

お雪の魚の振り売りの売り子姿も色っぽいです。

一話完結、勧善懲悪、コミカルでスッキリ、可愛い恋模様もあり言うことなしです。

二ノ宮 知子先生の「七つ屋志のぶの宝石匣」で志のぶちゃんがこのドラマのOPを歌うシーンがございまして、ちょっと嬉しくなったりしました。

こういう、時代劇をまた是非観たいものです。

 

 

もう一本は

おしどり右京捕物車

 

こちらはかなり異色の時代劇ですね。

主役は、中村敦夫さんとジュディ・オングさん。

 

悪の罠にはまり下半身不随になった北町与力が、何もかも、仕事、名誉、身体の自由、子供、と本当に何もかも失ったのに、悪者を憎む執念で、下請け与力となり、車椅子(手押し車みたいなもの)に乗ってまで悪と戦うお話になっています。

一話完結。

制作陣が「必殺シリーズ」と同じですので、アングラな色調が似ています。

虐げられたものたちを守るために奮起する右京を、妻はなが命がけでサポートしていくお話です。

中でも一番は

この車椅子に乗って戦う殺陣ですね。

車椅子での右京の武器は先端に刃物がついた鞭です。

そして、この時代ですから車椅子は人力。この車椅子をはなが押して戦うのですよ。すごくないですか?大人数相手にするシーンもあり、はなは車を押しているので完全な無防備状態。はなの偉大な愛をただただ感じます。

そんなはなさん、ちょっとお呑気な所もあって、そんなこんなで常に悪者の標的になっている右京の弱点なので、ちょいちょい誘拐されたりしてます。

一話、一話の内容はこんな感じでわりと突っ込み所満載となっております。

右京が悪人対して異常な執着の持ち主なので、残忍な終わり方をすることもしばしばだったりしますが、とにかく はなの愛に魅せられるドラマです(ジュディ・オングさんだけに←スイマセン・・・)。

ラスト、すべての厄介ごとを押し付けられ江戸所払いになる右京夫婦。お上の言いなりになって罪は被っても江戸は出ないと、友人の与力に鞭を打つ右京を止めるため、はなは右京の腕を斬りつけます。そして江戸を出て行くのですが、車を嬉しそうに押すはなに、右京が

「うれしそうだな」と聞きます。

「腕を使えなくなったあなたは私のいいなりですもの」と答え

「しかし、腕は治るぞ。そしたらまた鞭がつかえる」

「そしたら腕を切り落とします」

「まだ俺には目がある」

「そしたら目を潰します。耳も舌も切ります、あなたの足でしか無かった私が、あなたの全てになるまで」

と言い切るはな。これを聞いて笑う右京。

と、はなの大きな愛を(大きすぎる愛を)堪能するドラマとなっております。

江戸時代だけではく、現代社会をも風刺するような風刺劇の様相もあるので考えさせられる所もあり、とても奥深い作品だと思います。

 

BS、CSなどで昔の時代劇の再放送があるので、ぜひ気になった方は見かけたらご覧になって下さい。