邢昭林 (シン・ジャオリン)さん、梁洁（リャン・ジェイ）さん、主演はそのまま変わらずで、シーズン２です。
主役のお二人以外の出演者の方々もほとんど同じメンバーで、新たにイケメン追加という感じのキャストですね。
先にお断りしますと、こちらの作品、視聴中にバッサリ削除されてしまい、残り５話を残し視聴続けることが困難になってしまいました。でも、最終回だけは見ることが出来ましたので、感想を書いとこうと思います。（内容は軽めなので数話なくても大丈夫！）
ざっとしたストーリーは
シーズン１で時空の切れ目から飛ばされた、曲小檀と墨連城。
１のラストでは現代で巡り会っていましたが、２の始まりは墨連城が一人で現代で目覚める所から始まります。小檀が別世界から来た事を知っていた連城なので、ここが小檀のいる世界だと悟り、小檀を探し始めます。（超人設定なのでしょうか、言語、歴史、車の乗り方、お金の稼ぎ方などすぐマスターします）
探し出したはいいが（小檀は不動産屋勤めだということも覚えてます）小檀には連城の記憶がないことを知ります。同じ世界にこれたが、時間がズレてしまったことに気が付く連城。それならば、もう一度恋人になる所から始めようと、小檀に急接近します。でも、ほんとうに急に接近するので、小檀は変態かもと警戒してしまいます（笑）
なかなか小檀とうまくいかない中、命を狙われる小檀。時空の裂け目から鎮魂珠を追って魔王の手下も現代に来てました。（この設定がざっくりなのと、数話抜けているせいでなのか、後半に至っても鎮魂珠がらみの所はよく筋が飲み込めませんでした・・・スイマセン）
そんなこんなで、追い詰められた小檀は海に落ち（崖落ちです）、助けようと連城も海に飛び込みます。
気が付くと、そこは過去の世界にタイムスリップしており、小檀はまた檀児の身体の中に入ってしまっています。でも、今回は檀児は本当に死んでしまった所に魂が入ってしまったのか、入れ替わりはありません。（ラスト近くにチラリと登場するので、今回は深く閉じ込められたのかな？と勝手に解釈しました）
連城も過去に来てますが、こちらは洋服のまま時間差でタイムトラベル。檀児が小檀だということを確かめると、話の通じそうな流千水に助けを求めに行きます。
そして、流千水に仮面（貼り付けると完璧な変装ができる、ルパン的ななにか）をもらい、以前と同じような不幸な結末を変えようと、小檀と過去の自分を守ろうとするのですが・・・・
とこんな感じでストーリーが始まります。
ということで、双世宠妃ではなく双世王子となったセカンドシーズンです。
ラブラインを除いたストーリーとしては、皇室の権力争い、皇太子争い、鎮魂珠がらみの出世争いとありますが・・・まあこちらは添え物ですな。
このドラマの私の一番は
前作を超える二人のイチャイチャラブラインですね。三割増しぐらいになってます。
まず、三角関係のうち二人が連城。ラブシーンは仮面を脱いでるので、小檀にも視聴者にも分かりにくい。始めのうちは小檀はかなり連城を警戒していて、過去連城も小檀を警戒してるので、冷たかったり、現れては、ハグやキスをする今連城はかなりのおかしな人ですが、前半からグイグイラブシーンがぶち込まれてます。
現実にあったらかなり衝撃的なシチュエーションもあり、色々なキスシーンが楽しめます。
後半、やっと連城の気持ちが通じ、小檀が「城城」と呼ぶと、よかったね連城と、微笑ましい気持ちになります。
２でも変わらずかなりやりたい放題の小檀なのですが、このキャラクターがすごく魅力的なんですよね。
私の一押し 侍女の鏡心の扱われ方がすごく軽く、薄くなってしまい魅力がまったくなくなってしまったのがすごく残念でしたが（ラストはハッピーな鏡心です）
このドラマの魅力は、１に引き続き十分楽しめる作品だと思います。
