ドラマ大好き

主にアジア(華流)ドラマの感想と、簡単なあらすじを書いています。ネタバレを含みますので、ご注意ください。

秘密の森 2  비밀의 숲 2 Secret Forest 2

 

『秘密の森 2  비밀의 숲 2 Secret Forest 2』

 

 チョ・スンウさん、ペ・ドゥナさん、主演の警察・検察内部のサスペンス・スリラーです。全16話。

 

 

このドラマの私の一番は

 

検察と警察と反目し合う組織の中で、しっかりとした信頼感の出来上がった相棒になっていた、ファン・シモク と ハン・ヨジンです。

 

前作が素晴らしくて、ネトフリに加入してすぐ視聴しました。面白かったです。

全体的な内容としては私は1の方が心理的ドキドキのサスペンス感も、身体的ドキドキのスリラー感も大きかったですが、こちらもとても良質なサスペンス・スリラーでした。

バラバラだった事件が繋がっていく様が本当にすごい。「ここであの事件が来るの~」と唸ってしまいました。

そして何より、シモクと ヨジンの相棒具合が素晴らしかった。

前作から地方へ飛ばされていた シモクが最高検察庁に栄転して、昇進した ヨジンと再会します。しかも検察と警察の捜査権を決める会議に、両組織の代表の一員として会議に参加するのです。

この会議は何年も何年も両組織の大きな、重い、大事な主題で政権が変わる度に話題になり、ずっと綱引きをしているのです。

検察側は捜査権を絶対に渡したくなく、両組織はお互いの取引が有利になるようあら捜しをしている状態なのです。

そこへ シモクと ヨジンが気に掛けていた、大学生が海で死亡した事故を民衆に寄り添っている演出として利用する警察。検察の方は ソ・ドンジェ検事(元同じ部署で働いていた同僚)が本部に入りたいために探してきた 警察官の自殺事件を掘り起こそうとします。

検察側はこの警察官が仲間の警察官に殺されたのではないか?と調べ始め、警察側も事実の確認のために調べ始めます。

シモクとヨジンが捜査を始めるのですが、組織の意向を知りながらも、ただ真実を明らかにするために動く二人。表立ってはいっしょに動けないのですが、常に協力していくのです。

この二人の様子にグッときました。お互いに信頼しきっている相棒の姿に感動しました。シモクの最大の理解者になっている ヨジンに萌えます。

「沈黙を望む者、全てが共犯だ」という組織内の秘密、忖度、暗黙のルールを暴いていく前作と変わらぬ重いテーマを シモクは淡々と、ヨジンは心を痛めながら追跡していく・・・。

でも、シモクが少しずつ感情を取り戻している様子もちゃんと描かれていて、シモクの情緒面もちゃんと成長してると感動しました。シリーズものの醍醐味ですよね、主人公の成長。

誘拐され行方不明になった ソ・ドンジェ検事を捜すために必死になり手に怪我をしたのも気づかなかったり。ストレスを感じて頭痛を起こしたり。

ドラマ終盤に、仲間の検事から「君やハン主任のように動けば捜査権の争いなんて起きないのにな」というセリフが全てを語る、信頼関係で結ばれた二人が素晴らしかったです。

もっとシリーズ続いて欲しいな~。