ドラマ大好き

主にアジア(華流)ドラマの感想と、簡単なあらすじを書いています。ネタバレを含みますので、ご注意ください。

少年春風~The First Generation~ 少年白马醉春风 Dashing Youth

 

『少年白马醉春风 Dashing Youth』 ★4

 

侯明昊(ホウ・ミンハオ)さん、何与(ホー・ユー)さん、主演の青春武侠ドラマです。全40話。

 

侯明昊(ホウ・ミンハオ)さん、「心宅猎人」「護心~デスティニー・ラブ~ / 护心」「大夢帰離(だいむきり)~明かせぬ想い、宿命の朱~ / 大梦归离」「淮水竹亭」「雀骨」を視聴しました。

何与(ホー・ユー)さん、「お隣の彼は疫病神 / 住我对面的小哥哥」「逍遥と花嫁~記憶に眠る愛~ /又见逍遥」「与鳳行(よほうこう) / 与凤行 」「恋と雨空 / 陷入我们的热恋」「九重紫」「百花杀」を視聴しました。

 

 

このドラマの私の一番は

 

EP24話の花嫁奪略計画です。

 

このドラマは「少年歌行」の前日譚になるのですが、12年前ぐらいという感じで紹介されてます。この12年は最終的な所からの12年という流れですので、物語の始まりはもう少し遡ってますよね。でも、それにしても「少年歌行」キャストとの年齢的ギャップの大きさは配信時ちょっと話題になっていたかと思います。

お顔自体のギャップは違和感なかった方が多かったというのが私の感想ですが(キャスト画像を並べて比べて下さっている方もいるので確認しやすい)、しいて言いうなら(言うな)百里東君が一番違和感を持ってしまったんですが、ここは父親役と成長後が一緒の俳優さんという心遣いがありますので、制作側のこだわりなども素晴らしいということで、若々しい 百里東君を楽しませて頂きました。

 

若き日の 百里東君の成長を描いた成長譚、百里東君が 司空長風 と出会い友情を築いていく様子(中の方 夏之光さんがまたいいですね)、師父との別れ、新たな師父との出会い、と派手な演出のアクションシーンもそのままとても楽しめた前半でした。

毒専門の母方家系の温家のおじさんとか、江湖を楽しめる前半。

そして、物語が大きく動く後半への導入がこの結婚式の花嫁略奪計画だったと思うんです。

計略によって家門が滅ぼされてしまった葉将軍家の生き残り 葉雲。名前を変え 葉鼎之となっているんですが、「少年歌行」では亡くなった魔教天外天の教主で 無心 の父として名前のみの登場となっている方。

百里東君と 易文君とは幼馴染で無二の親友と初恋の人だったというエピソードが入り、王家との政略結婚で 易文君は無理やり 景玉王(後の明徳帝で琅琊王の実兄)に嫁ぐことが決まっていると続きます。

そして、偶然にも再会した二人は初恋の気持ちを新たに絆を深め、諦めきれない 葉鼎之が花嫁を奪略しにくるという結婚式。

易文君側も易文君の気持ちを叶えたいと思う師兄 洛清陽が裏切り、味方し、百里東君と司空長風も参戦していくんですが、迎え撃つ敵というか壁が強いんです。みんなやられてしまう。そんな攻防戦で、葉鼎之が対峙するのが 蕭若風(後の琅琊王。息子役だった 白澍さんが演じてます)だったんですが、捨て身の 葉鼎之の攻撃を何とか防ぎ 蕭若風が勝ちますが、気持ちは複雑。

葉家が冤罪で潰されたと分かっているから、葉鼎之の身の上に同情する。易文君と二人の気持ちも良く分かっているからなおさらなんですが。兄の結婚という足場固めを潰すわけにもいかない。

この後 蕭若風が、命だけはと助けた 葉鼎之に国の現状を説くシーンがあるんです。栄えているように見えて現状すごく不安定になってしまっている北阙という国をもう一度安定させるそれがこの国の皇子琅琊王としての使命だからと。だから大義のために犠牲になってくれと。

葉鼎之も頭では納得しているんですが、その大義のために父は黙って死を受け入れ、自分はただ愛する人と生きたいと言うあたりまえな願いすらかなわないと、受け入れられない・・・。その言葉に無言で去って行く 蕭若風。

このシーンが本当に切なかったです。

「少年歌行」に続くと結局 蕭若風も大義のために黙って命を捨てることになりますね、同じように。頭では納得したけど兄に失望して死んでいくわけです。

自分より兄 萧若瑾 のほうが皇帝に向いていると父親の意向まで無視して任せるわけです。 萧若瑾は政治に長けていて治世も安定していたのでしょうが、どうでしょうか?私は「少年春風」からのこの流れで 萧若瑾=明徳帝の人格に誠実さがあったならと思わないではいられなかったです。

惚れてもいたし政治的にもどうしても欲しかったなら、嫁にもらった易文君をもっと大事にするべきだったし、薬を盛って行為におよぶなんてもってのほかだし、大事にできないなら子供を人質に後宮に戻すべきではなかったし、自分が身内の皇位争いで苦労したのに同じことを子供たちに強いてしまうし。「~歌行」の終盤で反省する姿に「まあまあ」と思いましたが、「~春風」を観てやっぱ嫌いだわと、なりましたね。

「~歌行」の終盤の反乱シーンで 叶(葉)啸鹰が叫びますよね。「大将軍どうしてそこまでして皇位をいとわれるのですか!」ここのくだりを思い出し、「本当ね~」としみじみ思ってしまいました。最期まで大義の人だった 蕭若風、若き日も蕭若風は蕭若風だったとしみじみ。

易文君さんも「~歌行」でももう少し何とかならんもんかねとその生き方、と疑問でしたが、過去が分かり無気力な生き方が少し理解はできましたがでももっともっとしっかりしてほしかったですね。百里東君にラスト手厳しく言われていたので「うん、うん」でしたが、結局、赤王あんな風に成長してしまいますからね・・・。

百里東君も「~歌行」だと生きる事にだいぶ投げやりに見えてたんで、玥瑶さんと別離するとばかり思っていましたが、ラスト二人はハッピーエンド。この後、二人に何が・・・?と。

すごく「~歌行」へ続く道筋がきれいに展開していたと思いましたが、ここだけだいぶ原作を変更したんだと思いました。「忘却の酒」が必要なほどひどい別れだったわけですので・・・。

 

 

                       (画像出典 百度百科)

百花杀 Blossoms of Power

 

『百花杀 Blossoms of Power』 ★4(・5)

 

孟子义(モン・ズーイー)さん、何与(ホー・ユー)さん、主演の転生憑依ドラマです。全36話。

 

孟子义(モン・ズーイー)さん、「射鵰英雄伝 レジェンド・オブ・ヒーロー / 射雕英雄传」「陳情令 / 陈情令」「雪中悍刀行~徐鳳年、北椋王への道~ /  雪中悍刀行」「沈香の夢 / 沉香如屑・沉香重华」「花令嬢の華麗なる計画 / 花琉璃轶闻」「西出玉门」「冰雪谣」「金庸武侠世界・铁血丹心」「桃花、江山(こうざん)に燃ゆ~命がけの政略結婚~ / 桃花映江山」「九重紫」を視聴しました。

何与(ホー・ユー)さん、「お隣の彼は疫病神 / 住我对面的小哥哥」「逍遥と花嫁~記憶に眠る愛~ /又见逍遥」「与鳳行(よほうこう) / 与凤行 」「恋と雨空 / 陷入我们的热恋」「九重紫」を視聴しました。一緒の作品に出演していること多いんじゃないかなと思うお二人ですね。

 

 

このドラマの簡単なあらすじは

 

信王妃である 顾青栀 は家門である顾家が政敵である 范家に負け皆殺しにあってしまったことで、范家に復讐するため 范家から贈られたお茶に毒を忍ばせ自殺することで 范家を道ずれに死を選びます。

妻である 顾青栀を救うため自ら顾家の討伐に出て行った信王 萧长卿は最愛の妻を救うために妻の家族を犠牲にしたのに、妻はそんな自分の気持ちを汲み取らず目の前で死を選んでしまうのです。

死を選んだはずの 顾青栀はこの世とあの世の境目で川に落ちやはり生死の境目にいる 昭宁郡主 沈汐和の肉体と相まみえます。目の前に現れた 沈汐和に親近感を覚え手を差し出した所、意識が混濁し目覚めたら、昭宁郡主沈汐和になってしまったのです。

沈汐和の記憶が流れ込んで来たので幸いに一瞬で状況を判断した 顾青栀は 沈汐和として今世の生を生き抜くことを決めます。

自分の死から三年、沈汐和として辺境将軍の父と兄を守るために状況を把握する 顾青栀。沈汐和として家門のために皇子たちとの政略結婚のために都に行くことを理解します。

道中不本意ながら第九皇子烈王 萧长赢を助けますが、父が推す結婚相手 萧长赢を選ぶのまだ早いと侍女たちをたしなめます。

都に着き皇帝に会った 沈汐和は結婚相手となる4人の王子たちと対面します。最初から自分に積極的にアピールしてくる2・6皇子たちを尻目に、特殊な毒に侵され後見もいない太子 萧华雍 が一番自分の望み通りなのではないかと考える 沈汐和は、太子  萧华雍が世間言うような無害な男かを見極めようとします。

太子 萧华雍もたまたま川にに落ちた 沈汐和を救ったことで、沈汐和に興味を持ち始めます。

捨てたはずの命を 沈汐和として再び得たことで、前世では救えなかった家族でしたが今度の家族は救うと決めるのです。沈汐和としての最善をしっかり見極めてから結婚相手を決めようと候補者について調べていくとどの皇子も裏の顔が分かって来て・・・

 

 

このドラマの私の一番は

 

「恐怕 我要食言了 擅自闯入你的生活里 却要先走一歩。对不起。我只盼你 嫁我 无悔」

「たぶん……約束を破ることになる。
勝手に君の人生に入り込んでおいて、結局先に逝くことになって、ごめん。
僕に嫁いだことを後悔しないでくれるといいな・・・」

という 萧华雍の想いです。

 

転生回帰ではなく転生憑依。自分が死んでから三年後に別人として生き還った女主 顾青栀が 沈汐和としての人生を全うしていく姿が描かれているのですが、女主無双に見えて、男主 萧华雍の生き様に魅せられたドラマでした。

顾青栀は前世 顾青栀として家門の繁栄のため信王に嫁いだのですが、家門はライバルに負けて滅ばされてしまう。でも、このことにも後悔しているわけではないんです、負けてしまったのは仕方がないし、自分の命で仇も取った。とやるだけの事はやったと 顾青栀の人生にまったくの未練がないんです。

それでも何の因果か 沈汐和として生き還ったからには 沈汐和としての最善を生きようと第二の人生を歩んでいく。本当に心も無双状態。

もともと義は重いが情に溺れることは一切ないというとても頭が切れ、冷静な女性なんですね。川で溺れ助かった後は人が変わったようになってしまうが(前世の趣味の香道とかも隠そうという気がない)、周りの溺愛している人々もお嬢様が急に大人になった、ぐらいでスルーなんです。

そんな人が変わったように急に大人びた 沈汐和に一目惚れした 萧华雍。

子供の頃に毒を盛られ都から離れた所でずっと療養していたんだけど解決策は見つかってない。皇帝の溺愛息子で絶対的な太子であることは変わらないけど、命の灯はもう消えかけているんです。そんな 萧华雍はずっと自分に毒を盛った人物を探して、毒に侵されているんですが、ひ弱というのは嘘で他の皇子たちに警戒されないよう演じていて実は武功もしっかり磨いていて留守にしていた都にもしっかり自分の味方を着実につくっていた策略家でもある。

沈汐和に出会って、愛するようになり、自分の人生に新しい目的ができてしまう。死に逝く自分だからと諦めようとしてもどうしても諦めきれない。

そんな強い気もちで 沈汐和を見守り、助け、欲し、繋ぎ止める。自分と結婚することが卫国公府を守る最適解だと納得させる。

沈汐和の方はあくまで卫国公府を、父と兄を守る手段として結婚を考えているし、候補者だった皇子たちは次々消えてくしで、もともと外戚がいなく命も短い太子が第一候補ではあったんですが、策略家であるというのがわかると、それがかえって自分たちには危険となってしまうと敬遠するんです。

沈汐和のすごいとこは本当に一切過去に拘りを持っていないとこ、元夫の信王 萧长卿に会っても何も思わないんです。萧长卿の方は今でも 顾青栀に執着しているのに、1ミリも気に掛けない態度が凄かった。

結局、萧华雍の猛アタックに折れて結婚して、萧华雍の誠実で強い愛に絆されて二人は愛し合うようになっていきます。

愛し合うようになった二人は幸せそのもの、でも 萧华雍の治療は延命はできても完治は無理で・・・。愛し合うようになってからいつも 沈汐和にすまないと思っている 萧华雍の想いが切ない。限りがあると知っていて私の人生に引きずり込んですまない、と。

子供ができて、二人とも大喜びで、萧华雍は遺してく二人のために、沈汐和には朝廷内に頼れる味方を、子供には年齢に合わせての手紙と書物を用意するんですが、その優しさが愛が凄く凄く切なかったです。

萧华雍の最後の言葉に応え泣き崩れる 沈汐和にも感動でした。萧华雍によって知った愛情の大きさがすごく伝わりました。

愛情の大きさでは信王 萧长卿の愛も凄かったです。

 

「九重紫」も面白かったんですが、私はこちらに少し軍配が上がりました。なので★に0.5+しましたが、どちらも転生ものとしてとても魅力的で素敵なドラマでした。

 

 

                       (画像出典 百度百科)

天才,女友 Genius Girlfriend

 

『天才,女友 Genius Girlfriend』 ★4

 

田曦薇(ティエン・シーウェイ)さん、胡一天(フー・イーティエン)さん、主演の青春ラブストーリーです。全28話。

 

田曦薇(ティエン・シーウェイ)さん、「星から来た猫将軍 / 我的宠物少将军」「神様の赤い糸 / 姻缘大人请留步」「卿卿日常~宮廷を彩る幸せレシピ~ / 卿卿日常」「初恋の方程式 / 初次爱你」「田園ロマンス~恋の収穫祭~ / 田耕纪」「大奉打更人―正義の銅鑼と王朝の闇― / 大奉打更人」「花轎喜事<かきょうきじ> / 花轿喜事」「逐玉(ちくぎょく)〜翡翠の君〜 / 逐玉」を視聴しました。「低智商犯罪」を視聴しようと思っていてまだ観れてないです。

胡一天(フー・イーティエン)さん、「ツンデレ王子のシンデレラ / 致我们单纯的小美好」「Go!Go!シンデレラは片想い / 亲爱的,热爱的」(特別出演)「小风暴之时间的玫瑰」「Go!Go!王子様は片想い / 我的时代,你的时代」を視聴しました。久しぶりにお会いしました。もっとたくさんの作品見逃しているかと思っていたんですが、そうでもなかった事に驚きました。

 

 

このドラマの簡単なあらすじは

 

林知夏 は天才少女な小学4年生。率直すぎるのと距離感が分からず人好き合いが上手く出来ず、友達を作りたいのにどうしても上手くいきません。そんな時クラスに転校生 江逾白 がやってきます。江逾白も前の学校ではトップの成績だった優秀な男の子。誰も隣になりたくなくて空いていた  林知夏の隣の席に座ることになります。

初めて隣の席に来てくれた 江逾白に嬉しくて二人は自己紹介をするのですが、林知夏が学年1位だと知っていた 江逾白は緊張して「ジャン、ジャン、ジャン、江逾白」とどもってしまうのです。林知夏はその自己紹介をそのままに受け取り「じゃ私のこともリン・リン・リン・林知夏って読んでね」と返すのです。

新しい学校でも学年1位を取りたい 江逾白はさっそく 林知夏に「明日のテストで1位になる」と宣言するのですが、林知夏はちょっと呆れ気味に「じゃ、賭けをしよう。本当に出来たら江老師って呼ぶよ、でも負けたら林老師って呼んで」と決めます。

次の日のテストで全科目100点を取って勝ったと思う 江逾白でしたが 林知夏は数学で100+を貰っていて負けてしまうのです。負けたので潔く林老師と呼ぶ 江逾白。いつもなら 林知夏の天才ぶりを目の当たりにするとみんな引いてしまうのに、負けず嫌いな 江逾白はそれからも挑戦してくるのです。

そうして 林知夏にとって初めての友人となるのです。でも、江逾白は中学に上がる時にシンガポールに戻ることになり転校してしまいます。

江逾白がいなくなった後中学でがんばるも友達が出来なかった 林知夏。高校では今度こそ友達をつくるぞと気合いをいれて登校したのですが、結局一番後ろの席に追いやられてしまうのです。そんな時に遅刻した生徒がクラスに駆け込んできます。老師が名前を聞くとその子は「江逾白」と名乗るのです。

高校で再会した 江逾白とまた仲良くなり、江逾白を通して徐々に友人を増やしていく 林知夏。でも 江逾白との友情はお互いとてもとても重要で・・・

 

 

このドラマの私の一番は

 

華流ドラマの青春ラブストーリーに感謝感激、です。

 

このブログの記事を何本か読んで下さっている方なら私が青春ラブストーリー好きなのをご存じだと思うのですが、私は華流ドラマでしか観れない高校生から結婚までを描くこのスタイルの青春ラブストーリーが大好物なのです。

でも、最近お目にかかれなくなっていて残念だったのですが、驚くほど豪華キャストでの登場にびっくりしながら堪能させて頂きました。

もう、言う事なしのストーリー展開。

登場人物に意地悪な人もいっさいいず、ドラマ展開での起承転結がきっちり描かれ、ほのかな恋と青春真っ只中の高校時代、自分たちではどうすることも出来ない不幸での別れ、再会から始まる恋模様、完璧でした。

高校時代のワチャワチャした感じもかわいいですし、空気読めない 林知夏が 江逾白を通して友人をつくってくとこも、思春期でちょっと空回りしちゃう 江逾白とのぎこちないとこも、新しい友達とのやり取りも、努力家のお兄ちゃんとの関係もザ・青春でしたね。

江逾白に不幸が訪れ大学進学前に 江逾白は行方不明になっちゃうんですが、5年後に再会して、その空白の5年間に 江逾白がしていた苦労を知り、林知夏が号泣するシーンはいっしょに泣いてしまいました。

気持ちが通じてからのラブシーンも最高でしたし、もう本当になんのストレスなしにただただ楽しめる青春ドラマでした。(ラストに演説がくる感じも華流青春ドラマの鉄則踏んでる感じでした)

他のお国ではあまり見ないのですが華流俳優さんたちは男性が痩せ気味というか売れると痩せてくように感じるんですが、胡一天さんは大きくてガッチリしたままで変わらず包容力が半端なかったです。(筋肉は鍛えられてる方多いんですが、デカくはならないんですよね、みんな細マッチョ。日本や韓国の男優さんは大きくなる方が多いと思うんですよね)

サブで友人たちで2カップルできるのですが、林知夏のお兄さん 林泽秋 と友人 金百慧の恋が可愛かった。でも、お互い親の早く結婚しろ攻撃をかわすために偽装恋人になっているんですが、お兄ちゃんちゃんと告白もなしにいきなり結婚申し込んだのには驚きましたね。もちろん、金百慧の気持ちはわかっていたとは思いますヨ、でも家もかってに見てきて、指輪も買っていて(気にいらないなら換えて来るよ、って言ってましたが)いや、いや、さすがに独断すぎるでしょ、と突っ込みました。(でも、この突っ込めるとこもいいんです)

金百慧は涙ながらにこのサプライズを喜んでいたのでもちろん良かったですが、現実だと私の知り合いに二年、半同棲のような付き合いの男に「彼女が出来た」と言われ「えっ?」と聞き返すと「え、俺たち友人だよね?」と言われ、唖然としたという方もおりましたので、やはり、関係性は一度はちゃんと口に出し正しておいたほうが良いとは思いましたね。

 

 

                     (画像出典 百度百科)

九重紫 九重紫 Blossom

 

『九重紫 Blossom』 ★4

 

孟子义(モン・ズーイー)、李昀锐(リー・ユンルイ)さん、主演の時代劇です。全34話。

 

孟子义(モン・ズーイー)さん、「射鵰英雄伝 レジェンド・オブ・ヒーロー / 射雕英雄传」「陳情令 / 陈情令」「雪中悍刀行~徐鳳年、北椋王への道~ /  雪中悍刀行」「沈香の夢 / 沉香如屑・沉香重华」「花令嬢の華麗なる計画 / 花琉璃轶闻」「西出玉门」「冰雪谣」「金庸武侠世界・铁血丹心」「桃花、江山(こうざん)に燃ゆ~命がけの政略結婚~ / 桃花映江山」を視聴しました。

李昀锐(リー・ユンルイ)さん、「宮廷衛士の花嫁 / 嘉南传」「星漢燦爛<せいかんさんらん> / 星汉灿烂+月升沧海」「西出玉门」「神隠し / 神隐」「宴遇永安」「江湖夜雨十年灯」を視聴しました。

 

 

このドラマの私の一番は

 

纪咏 です。

 

過去に回帰したヒロイン 窦昭 を陰から見守る、二番手の役柄なんですが、感情方面に疎いというか人の気持ちがわからない所があるという人なんですね。回帰前には殺される直前に会い追手から庇ってもらったというひと時の出会いではあったけど濃い関係、回帰後は従兄として出会います。

回帰後はここぞという時に助けに来てくれる親友としての立ち位置。女主 窦昭が男主 宋墨 と出会いどんどん仲良くなっていくのも気に入らないという態度ではあるんですが、窦昭が選んだ男だからと見守っている。

恋のライバルにならない所が 纪咏が人の感情に疎いという性質による所だと思うんですが(表哥なんで恋愛感情はご法度でもあるとは思うけど)、なんであんな奴に惚れたんだとイライラするところ、そんな自分の感情を不思議に感じているだろう態度。

宋墨の留守に 窦昭の命の危機に駆けつけ、敵をズバズバと切り殺し自分も怪我をする。窦昭の無事を確かめに行くといないはずの 宋墨も駆けつけていて二人の強い絆を目の前に、何も言わず立ち去るシーンがあったんですが、緊張が解け気づいてみれば自分の手は血だらけ、腕も切られてもいる、仏門で修行し軍師であり普段は前線で人を殺すのは自分の仕事ではないはずなのにこの姿。自嘲しながら立ち去っていく姿。

宋墨が恨みにのまれ行く先は死しかないと追い込まれると 窦昭に一緒にいても仕方がないと説得するのに、窦昭は絶対に言う事は聞かず行ってしまう後姿を見送る時の表情。薄っすらと涙を浮かべ、うらやましいと少し微笑む。

自由人で人を気に掛けない 纪咏、いつも人を小ばかにしたような表情なんですが、そんな 纪咏が見せる感情的な顔がとても良くて印象的でした。

中の方 夏之光さん、アイドル出身の俳優さん、ここ最近「致命游戏」「少年白马醉春风」(視聴中)と観ましたが(観てますが)、自分に合った役を選んでいらっしゃるなぁと思いました。

窦昭は、回帰ものだけあって、未来の情勢と登場人物像を知っている人として、慎重にでも緻密に先を読みながら生きてる姿は安心安定でカッコイイ。

宋墨は回帰前のグレー髪での登場カッコ良かったです。その姿にグッとドラマに引き込まれた。復讐のためだけに残りの命を燃やそうとしている鬼気迫る姿が美しかったです。(このグレー髪増えてきましたね。リアル重視だと思いますが、私、華流ドラマの真っ白な白髪好きなんで残念でもあります)

ラブラインも素敵でしたし、ラブシーンもどれもドラマチックで美しかった。騎乗の上からキスするシーン。配信時に予告で観て、「これどうやって?、どういう姿勢なの?」と興味深々だったんですが、凄いですね~。ドラマでは現実にはない夢のようなキスシーンを楽しみにしている私なんですが目を奪われました。

ラストもバッドエンドではないところも私は好きです。

 

 

                      (画像出典 百度百科)

雀骨 Key to the Phoenix Heart

 

『雀骨 Key to the Phoenix Heart』 

 

侯明昊(ホウ・ミンハオ)さん、艾米(アイ・ミー)さん、主演の時代劇です。全28話。

 

侯明昊(ホウ・ミンハオ)さん、「心宅猎人」「護心~デスティニー・ラブ~ / 护心」「大夢帰離(だいむきり)~明かせぬ想い、宿命の朱~ / 大梦归离」「淮水竹亭」を視聴しました。

艾米(アイ・ミー)さん、「探偵麗女 ~恋に落ちたシャーロック姫~ / 少女大人」「玉昭令」「乌鸦小姐与蜥蜴先生」「玉楼春」「黒豊と白夕~天下を守る恋人たち~ / 且试天下」「少年歌行」「長風渡~あなたと綴る、運命の縁~ / 长风渡」「雲之羽 ~揺らめく愛、刹那の二人~ / 云之羽」「大夢帰離~明かせぬ想い、宿命の朱~ / 大梦归离」「目之所及」を視聴しました。子役から少女と大きくなられましたね。「少年歌行」の少女神医の印象が強いですが、主役を演じられるようになったんだ、としみじみ。

 

 

このドラマの簡単なあらすじは

 

南邺太傅の娘 谢嘉鱼 はからくり研究が好きで新しい機械を作るのが大好きな女の子なのですが、名家の年頃の娘ということもあり縁談が次々舞い込んできます。有力な相手の 长沙王 は王族としての評判が悪い男で、母親の 云昭郡主も反対しているし、もとより 谢嘉鱼本人は幼馴染の岐王 李茂 と将来を誓った間柄なのでこの結婚が成立するとは考えていません。

南邺王室は身体の弱い皇帝の代わりに太后が政治を行っていて、太后は 长沙王を太子にしようとせず、二人の間には確執があります。长沙王は自分の地位を確実にするために太傅谢家の後ろ盾が欲しいのです。

そんな時辺境の軍の要である靖安王府世子 萧无衣 が都に戻ってきます。北秦との戦で亡くなったと噂されていた男の凱旋に朝廷は揺れるます。

萧无衣は今回の戦で窮地におとされた原因の粗悪品だった連弩を造った「妙手公子」の正体と武器を流した 长沙王との決着をつけるため戻って来たのです。部下の調査で「妙手公子」が 谢嘉鱼だと知り 谢嘉鱼に近づきます。

三万の仲間を失う原因の連弩を 谢嘉鱼が造ったことは真実だったのですが、谢嘉鱼は武器として造ったのではなく貴族の見栄のためのお飾りとして連弩を造ったことが分かります。正義感いっぱいで何の悪意もない物知らぬ 谢嘉鱼を知った 萧无衣は、长沙王の企みを壊すためにも必要だと考え、太后に 谢嘉鱼との結婚を願い出るのです。

皇帝から許された結婚ということで、断る事ができない 谢嘉鱼は嫌々ながらも靖安王府に嫁ぐことに。幸いに 萧无衣と 李茂は友人でいずれ離縁して 李茂の元へ行かせるという条件を飲み、靖安王府で暮らし始める 谢嘉鱼ですが、靖安王府は噂とは違い正妻ももう一人の側室も実に自由に自分たちのしたいことをしていて、形だけの夫 萧无衣も噂とは違う人物だと知って行くのです・・・

 

 

このドラマの私の一番は

 

理想の国をつくるため 萧无衣の選んだ生き方、です。

 

辺境の将軍としてずっと 南邺を守って来た 萧无衣。でも、辺境の現実を知ろうともしない都の名家の高官たちは権力闘争と私腹を肥やすことに夢中でその事実を蔑ろにしてきたわけです。

権力を得るために、国のために戦いつづけている兵士たちに粗悪品の武器を送ってしまうほど腐ってしまった政治の中枢を変えようと奮闘していく。

その過程で出会ってしまった 谢嘉鱼。何色にも染まっていない真っ白で真っすぐな少女に一目で魅かれていってしまう。

でも、自分には目指す理想があり、それを叶えるためには全てを賭けなければいけないと分かっている。

と、すべてを押し殺して生きて来た 萧无衣のこれまでの人生も辛く悲しいですし、谢嘉鱼に会って、好きになっても自分の気持ちに素直になる訳にもいかず、やはり押し殺して生きなきゃいけないのも辛い。

谢嘉鱼と結ばれてからは、谢嘉鱼が一緒に国を守る目標に向かって歩んでくれるから、良かったねと頷いたのも一瞬、またも地獄の苦しさ・・・本当に何でこんな大変な道をこの人は選んで生きているんだろうと思いました。

もちろん、本人は良いと思います、そういう生き方しかできなかったにしても、選んで進んできた道なので・・・でも観ている私は悲しかったです。

良いお家で甘やかされ生きて来た 谢嘉鱼は、現実を知って無理やり大人へとなっていくんですが、世の中の汚い面、庶民の現実、政治闘争の怖さとかを知らなかっただけでとても頭はいい。自分が幼いからと隠されていた事とかを後から知らされショックは受けるんですが、そうしなければいけなった大人の事情がすぐに理解できるんです。

萧无衣の事も初めは嫌いですし、からかわれたり、嘘つかれたり、事実隠されたりするから怒って、勝手な行動とかもとるんですが、とても良い理解者になり味方になってくとことても好きでした。

萧无衣を無意識で救っている 谢嘉鱼が良かったです。

痛いと口に出さないからって本当に痛くないわけじゃない、という何でも自分一人で抱え込み処理してしまう 萧无衣の事を本人より理解する 萧无衣ちゃんがカッコ良かったです。

ドラマ展開も早く、あっちでもこっちでも陰謀と計略の連続で、これもあれも計算の内なの?と太后、谢太傅、萧无衣、李茂、と 谢嘉鱼と一緒に振り回されちゃうという怒涛の展開でございました。

ラストは苦労ばかりしてきた 萧无衣の努力も報われ、ハッピーエンドで締めくくられて本当に良かった。これバッドエンドだったら辛過ぎましたよ。欲を言えば二人の幸せな姿がエピローグでもっと観たかったですね。

まったく本編とは関係ないのですが、侯明昊さんが上半身を披露するシーンの前にパンプアップしている動画を見つけて、普段からトレーニングをかかしてなくても本番前に最高の状態にしているプロの姿に感動しました。眼福でございました。

 

 

                      (画像出典 百度百科)

野狗骨头 Love For You

 

『野狗骨头 Love For You』 

 

宋威龙(ソン・ウェイロン)さん、张婧仪(チャン・ジンイー)さん、主演のヒューマンドラマ&ラブロマンスです。全32話。

 

宋威龙(ソン・ウェイロン)さん、「トキメキ雲上学堂スキャンダル~漂亮書生~ / 漂亮书生」「家族の名において / 以家人之名」「君子盟 / 君子盟」「韶华若锦」「骄阳似我」を視聴しました。

张婧仪(チャン・ジンイー)さん、「一见倾心」「L&P / 点燃我,温暖你」「焕羽」を視聴しました。「焕羽」の序盤の高校生姿がとても印象深いですが、このドラマでも高校生姿の時はノーメイク的メイクで役柄を体現されていましたね(焕羽ほどではないんですが)。

 

 

このドラマの簡単なあらすじは

 

苗靖 は母 魏明珍 に連れられ新しい生活をするために 籐城市にやってきます。魏明珍は 同じく連れ子 陈异 の居る 陈礼彬 と暮らすために来たのですが正式な結婚ではないので自分の仕事が決まり上手くいくまでは、陈礼彬に追い出せれないようにいい子にして、と 苗靖に言い聞かせて置いたのです。

苗靖と 陈异は家に到着する前に出会い、その時 苗靖は 陈异に 陈礼彬に渡すはずの手みあげを盗られていてしまっていたんですが、もちろん言い出せません。

あきらかに 魏明珍と 苗靖が気に入らない態度の 陈异。それでも 苗靖と 陈异は一緒に暮らし始めるのです。そして、お互いに親に構われない二人は距離がありながらも少しづつ助け合うようになっていきます。

高校になってもお互いに一定の距離間を保った 苗靖 と 陈异。苗靖は優等生で進学校に進み、子供の頃から悪ガキだった 陈异は相変わらず友人たちとダラダラ過ごしているのですが、警察学校へ行くと進路を決めています。

陈礼彬がしつけと称して 陈异を虐待していることを知っている 苗靖は家を出ることは良い事だと思っています。でも、陈异は警察学校の体力審査の日、陈礼彬にそのことがバレ部屋に閉じ込められてしまうのです。苗靖と友人の助けにより部屋からは出られたのですが、審査に間に合わず 陈异は 陈礼彬に逆らい家を出て行ってしまいます。

息子に逆らわれ、自分が身体的にもう息子に敵わないことを知った 陈礼彬は飲んで怪我をし意識不明の重体になり亡くなってしまいます。

そして、羽振りよく仕事をしていた 魏明珍もやっていた仕事がねずみ講で会社自体が行き詰まり、上司と逃げてしまうのです。苗靖も連れて行くつもりだったのですが、母の行動を怪しんだ 苗靖は迎えにきた上司と一緒にいくことを拒みます。

一人残されることになった 苗靖、でも 陈异は 魏明珍が残された家を担保に勝手にお金を借りていて、ローンを払わなければいけないのに家を売れない事を知り怒りを押さえ切れません。

苗靖は高校の寮に入ることになるのですが、魏明珍から年払いしてある聞いていた寮費は一か月分しか支払われていないことが分かります。

空き缶などを拾いお金に換え急場をしのぎながら学校生活を送る 苗靖。それを知った 陈异は手を差し伸べようとするのですが、 苗靖は頑なにそれを無視するのです。そんな時高校の寮が修繕のため閉鎖されることになり、苗靖がインターネットカフェで働きながら寝泊りしていることを知った 陈异は素直に自分の態度を謝り、二人は仲直りをします。

残された二人は初めて素直に気持ちを通わせ、極貧ながらも必死で生きていくのですが・・・

 

 

このドラマの私の一番は

 

必死に 苗靖を守ろうとする 陈异と、守られるのではなく一緒に立ち向かいたい 苗靖、です。

 

十代の二人が生きていくので、お金が必要です。陈异が必死に働こうにも足りない。苗靖が手術の必要な病気になったり、学校にもお金がかかります。

陈异は賭博要素のある ビリヤード(得意だったのね)に手を出しお金を稼ぐのですが、これが切っ掛けで裏社会の人間に借りを作ることになってしまいます。

汚い仕事はしてはいないのですが、クラブのような場所で黒服のような仕事に就くことに。陈异を心配する 苗靖ですが、陈异は危ない場所ではないと安心させます。

でも、まあそんなことはないですね、危ない場所、危ない上司と 陈异の仕事場所は危険をはらんで行くことになってしまいます。

苗靖の進学に合わせて一緒に藤城を出るつもりだった 陈异ですが、事件に巻き込まれ自分はもうこの街からは逃れられないと悟り、苗靖を突き放すことにします。

陈异にひどいことを言われ突き放された 苗靖はひとり別都市の大学へと進学するのです。そして、6年・・・

苗靖は仕事絡みもあり 藤城、陈异の元に帰ってきます。もう会うことはないと思っていた 陈异ですが、戻って来た 苗靖に振り回される事になっていくんですね。

捨てられお互いしかいなかった二人は恋愛感情を抱くようになり、ずっと一緒に生きていくと誓い合った矢先に別れが来た。

陈异はただただ 苗靖を守りたいだけ、苗靖のために全てを捨てたし、苗靖の幸せな未来が得られるならそれで良かった。そんな気持ちをもちろん 苗靖も百も承知なんです。でも、自分を守るために 陈异が傷つくなんて、自分が幸せで 陈异が不幸になるしかないなんて、とやるせないわけです。

6年ぶりに 陈异に会って、色々 陈异にするわけです。確認するんですね、まだ私が一番よね、と。そんな身勝手に振りまわしながらも 陈异を解放するために色々してもいるんです。

今度は守られているだけの私ではないんだと。

ここの心理戦、完全に 陈异の負けではあるんですが、陈异も 苗靖が賢く強くなったとわかっても危険からは遠ざけたい、この気持ちは絶対に譲れない。苗靖は分からせたい・・・というお互いが大切すぎるが故の葛藤が良かったです。

苗靖の「分かって!もう私は子供じゃないの!」という声なき声のような叫びが聞こえてくるようでした。

陈异とって 苗靖は自分の道を照らす唯一の光、苗靖にとって 陈异は自分が在るべき場所。唯一無二の存在だとお互いに二人で示してつづけている・・・。しっかりとお互いの気持ちを確認し合ってからは二人で敵に立ち向かっていくんですが、その姿は最強でした。

 

別れに至る決定的な事件だけがぽっかりと抜け落ちたような展開で、その説明が随分後半に入って来るんですが、だいたいの所は想像で補えはするのでまあいいのかもしれませんが、でも想像できるので普通に時間軸通りに見せてくれたほうが良かったと私は思いました。

後、細かい疑問も色々解消されず、別れてからのお母さんとの関係とか、お母さんが隠したネズミ講の帳簿とか、お母さんが遺した借金とか、どうなっての?どうなったの?とか。(私が見逃しているだけの可能性もあります)

それと、苗靖が大学時代は 陈异のことをどう思って過ごしていたのか?が気になりました。連絡も取ってなかったみたいなので(彼氏もいたようで)、理由があったとしても陈异が自分を捨てたことに怒っていたのか、自分と別れたほうが 陈异も幸せに違いないともう会わない気でいたのか、苗靖側の離れていた時の気持ちが分かればもっともっと私ものめり込めたかなと。大学出て就職して、藤城に来る仕事がなければ 陈异を取り戻しに来るつもりなかったのかしら?とつい思っちゃいました。

ちょっと変わった番外編が配信されてました。中の方たちが色濃くはみ出したブログ風演出で結婚式、新婚旅行、などなど。宋威龙さんって役柄が陰のある人が多く、年齢も実年齢より上という役が多いんですが、ネットなどの切り抜きを見ますと朗らかな良い青年なんですよね。そんな人柄がにじみ出ちゃった幼さがある 陈异で面白かったです。

出待ちしているショート動画とか目にするんですが、ファンにいつも手を振ってニコニコしていらしゃって、良いんです。张凌赫さんの出待ち動画はこれでもかというほどのスンとしたスターっぷりなのが多く、これはこれでいいんですけど。まあ、私などがYoutubuさんに薦められて目にする程度なので実際のファンサはまた違うと思いますが、ちょっと書いちゃいました。

 

                     (画像出典 百度百科)

灿如繁星 Road To Success

 

『灿如繁星 Road To Success』 

 

虞书欣(ユー・シューシン)さん、陈靖可(チェン・ジンコー)さん、主演の青春&恋愛ドラマです。全32話。

 

虞书欣(ユー・シューシン)さん、「若様!私がお守りします / 少主且慢行」「月光変奏曲~君とつくる恋愛小説~ / 月光变奏曲」「蒼蘭訣(そうらんけつ)~エターナル・ラブ~ / 苍兰诀」「2人の恋の森 ~A Romance of the Little Forest~ / 兩個人的小森林」「雲之羽 ~揺らめく愛、刹那の二人~/ 云之羽」「永夜星河 / 永夜星河」「嘘,国王在冬眠」を視聴しました。

陈靖可(チェン・ジンコー)さん、「双世宠妃Ⅲ」「在暴雪时分」「私のカレは御曹司!?~Dear Mr.Hermitage~ / 亲爱的隐居先生」を視聴しました。

 

 

このドラマの簡単なあらすじは

 

心理学の博士課程に通っていた 林晚星 は大学であらぬ噂が広がり、母親に退学を強要されてしまいます。ひどい噂とそれを鵜呑みにする親に疲れた 林晩星はビルの屋上でコインの裏表に運命を託します。その結果 林晩星は先へ進むことを選び、亡くなった祖父母の家に引っ越し近くの高校に就職します。

高校時代から学覇として勉学に優れていた 林晩星でしたが、着いた職は「体育器材保管员」(どういう仕事?とかなり馴染みがなく?が浮かびましたが、用務員さんに近いのか?と。とにかくこの仕事で教師?そしてこの仕事が他の先生方と一緒のお給料なのかしら?としょっぱなから疑問がつきませんしたw)という何もしなくていい職、林晩星は傷ついた自分を守るためこれからは干物女生活をすると決めていたのです。

しかし、仕事が始まると主任教員からサッカー部の顧問を押し付けられます。

国(省かも?)の方針で宏景八中もユースサッカー全国大会の予選に出なくてはいけなくなったのですが、サッカー部は前コーチが急に辞めてしまったため解散されていて、部員たちは今や学校の問題児の集まりとなってしまっていたのです。

部員たちはみなやる気のない感じだったため、林晩星も一回戦で敗れておしまいという軽い感覚で大会を迎えます。でも、いざ試合が始まってみるとみんなサッカーに未練があり、試合に勝ちたい気持ちがあることに 林晩星は気づくのです。

でも、まったくサッカーの知識がない自分がしてあげられることはないと気持ちが焦っていると、家の三階を間借りしてくれてた、変に図々しい男 王法 が現れます。そして、生徒たちにアドバイスをしてくれるのです。

初めは突然あらわれた見知らぬ(林晩星は小学校の同級生と紹介)男が欧州で有名なユースのコーチをしていたと名乗っても、王法の言う事など信じていなかったのですが、いざ試合が始まり言われた戦術の通りやってみると、点が取れたのです。

サッカーをやりたいという気持ちがくすぶっていた少年たちは二点とり並んだことで、自分たちの気持ちに正直になり喜び合います。

もう一度ちゃんとサッカーをしたい部員たちでしたが、一度チームを解散されていることでまた学校に見捨てられるかも?と素直にその気持ちを表せません。

林晩星もちゃんと部員たちを指導するなら自分には無理だと主任に断りに行くのですが、こちらも認められず結局顧問を続けることに・・・。

今度は学校側も本気だからと生徒たちを説得し、生徒たちも納得してくれるたのですが、ブランクがあるのが不安な生徒たちはコーチに 王法を呼んでくれと言い出したのです。確かにそれが一番かもと思った 林晩星は 王法にコーチを頼むのですが断られてしまいます。それでも、林晩星は自分の専門分野でもある心理学を駆使して、王法にコーチを引き受けてもらおうと画策します。

王法のほうも実は 林晩星に近づきたい理由があり、林晩星の企みを躱す素振りをしながら 晩星のことを観察していて・・・。

 

 

このドラマの私の一番は

 

縛られていたトラウマに打ち勝ち一歩を踏み出す勇気を他人からもらうこと、です。

 

宏景八中のサッカー部員たちはサッカーのスポーツ推薦であつまった子たちだったんですが、入ってすぐサッカー部のコーチが急に辞めてしまい、部も廃部になり急に普通クラスへとそれぞれ振り分けられたのですが勉強もついていけず、くさっていたのです。

もう一度サッカーが出来るようになり、王法の指導も受けどんどん生まれ変わって行くんですね。

このチームのメインの子供たちの抱える悩みや苦しみを解決しながら、サッカーに打ち込む姿を見て 何にもしないと決めてた 林晩星もどんどん本来の自分を取り戻していくんです。

そして、王法の抱えている重い秘密も子供たちに接する 林晩星を見て誤解もとけ、サッカーに向き合う子供たちと一緒に二人もお互いに向き合い、また自分自身に向き合っていくんです。

林晩星の心の底に巣くっている苦しみはとても重くて、大丈夫だと振る舞っていても大丈夫ではないんです。

厳しい親に育てられ、幼少期に父親に信じて貰えず傷つけられたトラウマから何かに立ち向かう一歩を踏み出すことが出来なくなったと話す、林晩星。

後半 林晩星は大学時代の醜聞(嘘なんですけど)が暴露されると逃げてしまうんですが、子供たちも王法もその醜聞の内容などまったく信じず、隠れてしまった 晩星を探し、待っていてくれたのです。

大学時代には自分を信じていてくれる人はいず、両親も親戚たちも自分を信じてくれはせず攻め立て、唯一信じてくれた祖父母は亡くなってしまった。だから誰かが自分を信じてくれるなんて 林晩星は思えなくなっていたんですが 王法と子供たちは、大丈夫、信じている、待っている、だから気づいてと伝えてくれるのです。

王法からは強い愛情を、子供たちから確かな信頼を向けられた 林晩星が自分を取り戻し、自分を苦しめてた過去に立ち向かっていく過程が良かったです。

思春期丸出しの子供たちも、みんな素直な良い子たちで、可愛かった。

林晩星を苦しめていたのが、大学時代の先輩でおっそろしい勘違い嫉妬男で、この男 向梓 が怖かったですね。こんな男に付きまとわれたらと考えるだけで恐ろしいという男でした(こういう人を法でしっかり裁けないのって怖いですよね。殺人未遂なんじゃ・・・と思いましたよ)

青春と恋愛が絡み合ったドラマで、心の傷をそれぞれが乗り越えていく姿はとても良かったですし、一気に観たんですが、私には「うーん」と引っかかってしまう所がありまして、★評価に迷い、つけるのを見合わせてしまいました。

 

 

                     (画像出典 百度百科)