
『一念关山 A Journey To Love』 ★4
刘诗诗(リウ・シーシー)さん、刘宇宁(リウ・ユーニン)さん、主演の時代劇です。全40話。
刘诗诗(リウ・シーシー)さん、「射雕英雄传」「宮廷女官 若曦 / 步步惊心」「風中の縁 / 风中奇缘」「女医明妃伝〜雪の日の誓い〜 / 女医·明妃传」「酔麗花〜エターナル・ラブ〜 / 醉玲珑」「流金岁月」を視聴しました。大女優の貫禄にうっとり、美し過ぎる。
刘宇宁(リウ・ユーニン)さん、初めてちゃんとお目にかかりました。「长歌行」をリタイアしたため初めてということで・・・。摩登兄弟というバンド(?グループ)で音楽活動をされていて(今は歌手活動も個人なのかな?いちおOSTでも摩登兄弟刘宇宁と表記されてますが・・・)俳優業は最近力を入れ始めた感じなのかな。ドラマOSTもたくさん歌ってらっしゃるのでお声は何度も聞かせていただいてます。好きで良く聴いたのは「《沙海》让酒」「琉璃」も何回も聞きました。身長が189cm、華流俳優さん背が高い方多いですが、185を超えてくると目を引きますよね~。そして34歳、もっとお若く見えるんですよね~「长歌行」観た時 赵露思さんと同じ年ぐらいに思ってたんです。
このドラマの簡単なあらすじは
安国と梧国の間では長年争いが絶えません。梧国の 杨行远皇帝は大軍を率いて勝負に打って出るのですが、大敗を喫してしまい人質になってしまいます。安国皇帝は梧国へ人質と交換に大金を要求します。
梧国ではこの大金を誰が運ぶか朝廷で駆け引きが行われています。この大役を後宮で誰にも相手にされてない冷宮の公主 杨盈が自分が男装して皇子として行くことを提案します。
梧国の高官が踊り子を呼び宴会をしている所に六道堂堂主(諜報組織と警察が合わさったようなもの)赵季が乗り込んできて難癖をつけるのに、困った高官は踊り子たちがスパイだと差し出します。
その場にいた踊り子は全員庭で殺されることになるのですが、その中に本当に混ざっていた安国の諜報組織 朱衣卫の白雀(組織内での位で最下層)である 玲珑は反撃に打って出ます。しかし、六道堂校尉たちには敵わず殺されそうになってしまうのですが、もう一人の白雀 任如意に助けられます。その強さに驚く 玲珑。(この戦闘シーンの如意、むちゃくちゃカッコよかった)。
任如意はこれはいい機会だから朱衣卫から足を洗えと言うのですが、玲珑は恋人のために支部に帰るといいます。男のために自由を諦める気持ちがわからない 任如意ですが、ずっと自分に親切だった 玲珑に「借りを作りたくないから」と落ち合う場所を告げて別れます。
約束の場所に現れない 玲珑の事が気になった 任如意が支部に行くと支部は六道堂によって皆殺しになっていて 玲珑も拷問を受けたうえ死んでいたのです。そこから逃げる時に六道堂校尉を殺したことがバレ 任如意は追われることになってしまいます。
怪我を負っていたため満足に逃げることが出来なかった 任如意は喪中の屋敷に忍びこみ棺桶の中に潜むのですが・・・。
そこへ、その棺桶の主 元六道堂副堂主 宁远舟 を探していた、六道堂の面々が集まってきます。 宁远舟が死んだと信じていない 赵季は 宁远舟を慕っていた校尉 元禄を人質に「出てこい、出てこないと屋敷に火をつけるぞ」と大声を上げるのです。その窮地に 宁远舟が現れます。
次期堂主は 宁远舟と決まっていたのに、赵季は自分の後ろ盾の権力を使って、宁远舟を陥れ、宁远舟とその力ある配下を罪人にしていたのです。そのせいで六道堂の諜報活動は地に落ち、今度の敗戦の原因にもなったのです。
再会してなお居丈高な 赵季の態度を黙って受け入れていた 宁远舟ですが、赵季の行き過ぎた行為にキレ、殺してしまいます。だがその場にいた者すべてが元副堂主 宁远舟を尊敬し彼こそが六道堂を率いるにふさわしいことを認めていたので 赵季の死は黙殺されます。
棺桶の中に隠れていた任如意でしたが結局見つかってしまい、いかにも何も知らない白雀を装って、宁远舟の情けに訴え(主に元禄の)怪我が治るまで匿ってもらうことになります。
赵季が 宁远舟を探していた理由は、皇帝との人質交換交渉に第四皇子となった 杨盈に同行させるためなのでした。初めは首辅 章崧の頼みを断っていた 宁远舟でしたが、皇帝を守るため戦場に行った仲間の名誉を取り戻すために六道堂堂主となり同行することに決めます。
宁远舟は、散らばっていた兄弟ともいえる信頼できる六道堂の仲間を呼び戻し 皇子杨盈と一緒に安国へ旅立ちます(ここの一人一人の出方、カッコ良かったわ~)。
そして安国の内情に詳しい 任如意も 杨盈の指導員として同行させることにするのです・・・。
(書いてるうちに、長くなりすぎたのがわかったのですが、消して書き直すにも…ちょっと難題だったので、このまま行くことに。読み飛ばしてください)
このドラマの私の一番は
杨盈の成長とその生き方、です。
誰にも相手にしてもらえない公主で、自分に自信がなく、この先も不安しかない。でも、恋人の 郑青云と一緒になるために皆に認められ褒賞を受けることができればと、この大役を志願するのですが、この任務が重大だとは分かっているんですが、どれほど大変かはわかっていないんですね。
任如意が新たな指導をしてくれるまで、女官に覚えが悪いと見下され、体罰を受け、元々自分に自信のなかった 杨盈は怯え縮こまり食事も喉に通らなくなってしまっているのです。
如意に男として、皇子としての振る舞い方から、安国の内情を教わり、宁远舟と六道堂の仲間たちに大切にされていくうち、少しづつ自信をつけていきます。
まず、この皇子の姿が素晴らしい、本当に皇子そのものなんですよ、男装がこれほどはまっているんなんて奇蹟のよう。
杨盈の人生がこの安国までの道のりで本当に大きく変わっていく、杨盈が王族として生きるとはどういうことかを身を持って学んでいく。それは心を引き裂かれるような厳しいことの連続なんです。
自分を応援して送り出してくれえた 丹阳王は梧帝 杨行远には戻って欲しくない、丹阳王一派からは刺客まで送り込まれ、姉と慕う皇后はお腹の子が生まれるまでは 丹阳王が梧帝になるの防ぎたい、自分はしょせん捨て駒だったことを思い知らされる。
でも、梧国が置かれている情勢、杨行远の取った愚かな争いのために犠牲になった兵士たち、それを無駄にしないためにも、この先に同じよう戦を起こさないためにも、自分がすべきことを必死にやり遂げようとする姿。
死ぬをすごく怖がって怯えていたのに、自分の死すら大義のために受け入れようとがんばる姿。この後も 杨盈は辛く厳しい経験をつんでいくのです。
その経験を如意や六道堂の仲間たちの温かい見守りで乗り越えていく。特に六道堂原饿鬼道校尉 元禄との関係がすごくいいんです。二人のやりとりはずっと心が温かくなるものばかり、あまりに自然な何気ない幸せになぜが涙が出るくらいでした。。。
そして、兄を救出したあとに、杨盈の選ぶ未来の自分。
ここが圧巻でした。
カッコよかった。もう、手を握りしめて見入ってしまいました。杨盈、すごい!につきます、とにかく 杨盈の成長に魅せられ続けました。
反対に、杨盈の他は、この任務がどういうものかみんな分かっての旅立ちで、常に死を覚悟で旅に望んでいます。六道堂で一番若い 元禄も子供の頃から心臓が悪く二十歳まで生きるのが難しいと言われて育ったので、悟っているような所があります。なので、何というかもう人として出来上がっているんです、みんな。そこが成長していく 杨盈とは対照に見えて・・・。
任務は厳しいことの連続なんですが、それとは裏腹に仲間たちは明るいんです。
如意が 宁远舟の子供を欲しがり迫るシーンから始まり、如意&宁远舟の恋模様は仲間にいじられっぱなしなんですね。二人がいい感じになる時は絶対に誰かが見守っていて(外はもちろん部屋の中も割と堂々と覗いてます)。
見守ってないとこでイチャコラしてたら、仲間窮地になってて、思わず「イチャイチャしてる場合ではない!はよ戻れ!」と突っ込みましたし。
前・中盤のこのクスっと来るような素敵な仲間とのワチャワチャが、視聴者(私)に終盤への覚悟を促してました・・・みんなの楽しく可愛いやり取りが後半の対比になってるんだろうな・・・と。(案の定、泣きまくりました)
主役二人はもう言うことなしのヒーロー、ヒロイン。見た目も素晴らしいし、心も美しい。そして強い。武闘シーンもとても美しく迫力がありました。
(画像出典 百度百科)