ドラマ大好き

主にアジア(華流)ドラマの感想と、簡単なあらすじを書いています。ネタバレを含みますので、ご注意ください。

你也有今天 My Boss

 

『你也有今天 My Boss』 ★3

 

陈星旭(チェン・シンシュー)さん、章若楠(ジャン・ルオナン)さん、主演の恋愛ドラマです。全36話。

 

陈星旭(チェン・シンシュー)さん、「真相」「一见倾心」「我们的翻译官」を視聴しました。気づいたら現代ものばかりでした、古装ものも観たいな~。

章若楠(ジャン・ルオナン)さん 「师爷请自重」「マイ・ヒーリング・ガーデン~僕の恋する葡萄園~ / 谁都渴望遇见你」「女心理师」(ちょっと)「10年先も君に恋して / 照亮你」を視聴しました。お二人とも1996年生まれの28歳、陈星旭さんが大人っぽ過ぎて同い年に見えなかったんです。ちょっとびっくりしました。

 

 

このドラマの簡単なあらすじは

 

新人弁護士の 成瑶 は入社した事務所から弁護士としてではなく、接待要員として扱われていることを腹に据えかね、怒りを爆発させ事務所を辞めてしまいます。

そして、大手弁護事務所から仕事のオファーがあり、心機一転住まいも替えて新たな生活に踏み出そうとしたのですが・・・。借りたアパートが二重契約で、高級取りのホストと勘違いした男と同居することに。男のことを怪しんだのですが、三日このまま住まわせてくれといった男の条件が良すぎて了解したのです。

そして翌日初出勤すると、自分がアシスタントとしてつくその事務所の所長 钱恒 がホストと勘違いした男で・・・。驚いたり、謝罪したり、大変な思いをする 成瑶です。

しかもアパートに戻り、钱恒の部屋から聞こえてくる変な音を止めようとして、部屋の装飾品を壊してしまうのです。結局そのことがバレアパートを追い出された 成瑶はホテル代を節約するために会社に隠れ住むことにするのですが、仕事の鬼と呼ばれる 钱恒は夜遅くに会社に来たり、朝は早朝から出勤したりで、まったく休まらないのです。

しかも、钱恒はアシスタントになった女性社員に迫られてばかりで、とても冷たく仕事も厳しいのです。

始めは恐れおののいてばかりの 成瑶でしたが、朝も夜も会社で顔を合わせて仕事をしている内に、たしかに冷たく厳しいが、仕事には芯が通っていてすごい弁護士だということが分かっていくのです。

钱恒のほうも、怯えてはいるがしっかり自分の意見を述べ、仕事に真面目な 成瑶を見直し、自分の極度の不眠症が 成瑶の出す生活音と子守歌で解消されることに気づいてからは、なぜか目が離せない存在になってしまうのです。

 

 

このドラマの私の一番は

 

 

↑この方 吴君 がカッコ良かった、です。

 

钱恒の友人で事務所のパートナー。大学時代に 成瑶の姉 成惜 に惚れて彼女が離婚したことを知りもう一度追いかけようと、成瑶を事務所に引き抜く。

仕事ばかりで社交性の皆無な 钱恒のフォローを全般的にしているが 钱恒には文句ばかり言われている。事務所でもその人の良さを前面に押しだした人気もの。

といういい人キャラなんですが、笑った時の片エクボがまた良くて。いや、本当に良い人でした。惚れました。

おねーさん 成惜は前の結婚でひどく傷ついているのですが、優しさ前面押しで追いかけて。もう、恋愛は一先ずいいやという 成惜の気持ちにくじけずがんばる姿も好感度しかなかったですね。

後、事務所経営者としてきっちり凄みを見せるとこもカッコよかった。

钱恒が仕事には厳しく、しかもできない奴にはかなり高圧的な態度なんですが、部下の方々も良い人なんです。

钱恒が 成瑶の前のアシスタントを13人即刻首にしているから、成瑶のこともすぐいなくなるだろうと思っているとこもあるんですが、親切なんです。ボスに苦しめられているのに良い環境の仕事場、この仕事場の雰囲気で 钱恒と 吴君のこの事務所が良い所だと伝わってくる。そんな仲間なんです。

特に謎の自信に満ち溢れている 余飞さんが良かった。空気読めないんですが良い人なんですよ。

ちゃんと仕事をすれば、ちゃんと評価してくれる人がいる仕事場って観ているだけで安心するというかホッとします。ドラマの仕事場って世知辛いので(現実もそう変わんないかも、ですが…)良い仕事場だな~と。

 

主役カップルのラブラインは、女嫌いな寝不足ボスが、何事にも前向き真面目女子にほだされていくという王道ラブライン。

ボスのためにと思ってやることが裏目に出がちな 成瑶。やらかしているのは 成瑶なんですが被害を被るのは ボス钱恒なんですよね。なんだかんだで 钱恒がやられっぱなしなんで途中から私は同情気味になっちゃいました。

恋愛経験がなく、ネットとか 吴君に「友達のことなんだが」という定番の相談をしながら自分の気持ちに気づかず 成瑶のことが気になってしょうがないボス。

でも 成瑶のほうはあくまでボスなんですよね、ボスがとても良い上司という想いは芽生えるものの 成瑶の中で恋心が育っていったという感じはなく、ボスの気持ちに翻弄されている感じの感情変化。

钱恒の誕生日のギフトカードが他人のものと入れ替わってしまって「愛してます、あなたの子供が欲しい」というメッセージを 钱恒が受け取ったことで、钱恒が遠回しなめんどくさい積極性をみせて、やっとラブラインが進んで行くんですが…。

最後は 钱恒の自分のプライドを捨てた捨て身の告白でやっと付き合い出す二人なんですが、付き合いだすと二人の関係性が一変するんです。

ここが、好き嫌いがあると思いますが、私は強い 成瑶ちゃんがちゃんと受け止められなくて。。。元々芯はとても強くしっかりした娘さんなんですが、小動物のように見えてしっかりしてる 成瑶が好きだったので、後半のボスをしつける感じの 成瑶さんがしっくりこなかった・・・。

キューンと可愛いままで甘えながら大型犬をあやす感じが良かったな~。

たんなるラブコメで終わらず、女性の実力と自立、それをちゃんと認め尊重するというテーマに沿った形だと思うので、成瑶の成長に伴い 誰かの付属物として見られることへの不満と憤りはその通りだと思うのですが・・・

なんだか、钱恒が可哀そうに見えてしまった後半でございました(この展開で 钱恒に同情する、私の中にもまだまだ昭和な価値観が根強く残っているのね~と感じてしまった…)。

 

 

                  (画像出典 百度百科)