黄子韬 （ファン・ズータオ ）さんと、吴倩（ウー・チェン）さん、主演のラブドラマです。全４４話。
黄子韬 さん、Ｋ‐ＰＯＰには疎い私ですが知っている、ＥＸＯの元メンバータオさんですね。ドラマは「谈判官 君は僕の談判官」を見ました。「热血同行」は視聴し始めたのですが、興が乗らず放置したままになっております（まだ続きを見る気持ちはありますので、いずれ感想でお会いできるかも・・・）。
吴倩（ウー・チェン）さんはこの前、感想を書いたばかり「冰糖炖雪梨」と「我只喜欢你」と「择天记」を視聴、「盛唐幻夜」はリタイアですが、馴染み深い女優さんになりました。
このドラマのストーリーは
子供の頃からの夢だった歌手を諦めたヒロイン 杨真真 が芸能事務所に入って、スターアイドル 郑柏旭 のアシスタントになることから物語は始まります。
大会社の御曹司である郑柏旭は、自分のポリシーは絶対に曲げない性格で、上司にも仕事の仲間にも言いたい事やりたい事を通します。事務所は郑柏旭の行動に頭を抱えていますが、父親からの投資が欲しいのと、人気（稼ぎ頭）のため強くは出られません。
言いたい事、やりたい事をやりますが、これが決してただのわがままではなく、後輩を庇ったり、自分のやりたい事と事務所の方針が違うので、Weiboに自分の意見を投稿したりと人としてはいい人です。
でも、事務所と郑柏旭の間に挟まれるアシスタントは気苦労が絶えず長続きしません（本当はマネージャ―の仕事のようなことも、マネージャーがこずるいためアシスタントに押しつけられている）。そんな中、新人で気の強い杨真真にアシスタントの仕事が回ってきます。
歌手を目指していた時代にオーディションで顔を合わせたことのある二人ですが、郑柏旭のほうは覚えていなく、自分を曲げず、色々なところで問題を起こす郑柏旭に手を焼く杨真真。郑柏旭のほうも今までのアシスタントと違い、自分にも臆することなくはっきりものを言いう杨真真に反発します。
でも、杨真真は自分だけでなく事務所にも自分のためにはっきりものを言ったり、ケンカの仲裁に入り自分を庇いケガをするのを見て、気持ちが変わって行きます。
と、初めは反発し合う二人が徐々にお互いを認め合う、定番、鉄板のラブストーリーです。
私のこのドラマの一番は
主人公 郑柏旭 さん演じる、黄子韬 さんの見方が変わったことです（←ドラマ内容ではなくスイマセン💧）
「谈判官」での印象が悪く、（あの御曹司なのに何故かチンピラにしか見えなかった、ヤンミーさんとＮＹで歩くシーンなど、高級クラブのママとヒモにしか見えなかった役の印象が強く、同じに見えてしまって・・・）
見始めてウーンとなってしまい、これは吴倩さんも同じで、また気の強い、頑張りが空回りしちゃうような女の子か～⤵となってしまいながらも、ボチボチ視聴していたのですが、途中で郑柏旭という役が黄子韬さんご自身の置かれている状況に似ているなと・・・思いまして（私が勝手にです）。
私、今は華流ドラマを一番視聴していますが、韓流ドラマをよく見てました。その関係で少し韓流芸能界のゴシップを目にすることもありまして・・・。
ＥＸＯの中国メンバー脱退の話題を覚えていたのを、ドラマを見て思い出した次第です。劇中でバスケをやったり、事務所に活動制限をかけられたりと。私などが、あれ？と思うぐらいなので、これわざとだよね？となりまして。
劇中で郑柏旭が世界にＣ－ＰＯＰを拡げたいという夢を語っているのですが、こんな所も本人とかぶり（主題歌、挿入歌の作詞作曲していたり）、潔くてカッコイイなと思いました。
なにより、序盤で（サービス）プールシーンがあるのですが、毛の処理をしてないんですよ！！
すごくないですか？！
今の俳優さんたちはツルツルですもんね。胸はわかるけど、脇とか脛も韓流だとありませんもんね。
なのに胸も、そしてへそもそのままなんですよ。ヒデキ（分からない方はどなたか周りの大人の方にお聞きください）ほどの男力はなく、少し寂しくはありますが、アイドルを脱するという強い意思を感じました！かっこいい！（私の勝手な妄想ですので、気に障りましたらお許しください）
ドラマの方は、中2病だった郑柏旭もやりたい事叶えるために、周りに協調すること、努力することを学び、カタツムリの歩みの恋もラスト数話で成就します（ラブラインは素直になりきれない杨真真にストレスが・・・）。
男主２で、「シンデレラはオンライン中」の牛骏峰さんが出演されてます。こちらに恋をする女主友人のヒロインと対照的な恋に積極的な姿勢がとても良かったです。
ドラマの中で歌手が集まったコンテストが行われているのですが、中国では歌バトルのようなバラエティ番組が人気で、「歌手」という番組に今季ＭＩＳＩＡさんが出演していることが話題ですね。
（画像：出典 百度百科）
