ドラマ大好き

主にアジア(華流)ドラマの感想と、簡単なあらすじを書いています。ネタバレを含みますので、ご注意ください。

2gether เพราะเราคู่กัน 

f:id:tyotto-manmaru:20201224165211j:plain

 

『2gether เพราะเราคู่กัน』 ★5

 

ワチラウィット・チワアリー(ブライト)さん、メータウィン・オーパッイアムカジョーン(ウィン)さん、(タイの方のお名前は長いことが一般的で、長いので必ず呼び名もあると聞いたことがあります。お二方もカッコ内のお名前が普段から使われています)主演の純愛BLドラマです。全13話+5話(続編)。

 

なんと言っても、このお二方は、タイ版花男のF4。ブライトさんが道明寺を、ウィンさんが西門さんに配役されています。

このブログでも何度も書かせていただいておりますが、私は花男ファン。このタイ版ももう発表された時から話題ですし、「おお!」と嬉しく思ってましたが、先に主演俳優さんに別ドラマでお目にかかるとは・・・

そして、これが良かったのか今の時点では分からない・・・

あまりにこのドラマにハマっていたので・・・、タインとサラワット(今ドラマ役名)以外で見れる自信がまだありません・・・(←でも、切り替えはわりと早めなので、日本公開されるころには大丈夫かと)

 

では、このドラマの簡単なあらすじを

 

高校時代に何人もの女の子と付き合ったけど、どれも短期間で恋愛が終わってしまった タイン は今度こそたった一人の誰かに会えることを期待して大学へ通っています。可愛い女子が多いということでチアリーダー部にはいったり、仲間と新たな出会い探しをしています。

そんな新生活を始めた中、グリーン という男の子に告白されます。

女の子が好きだと断るのですが、このグリーンさん、「恋愛観は変わるからきっと私を好きになる」と、一歩も引かない強者で。

猛烈なアタックに耐え兼ね、元カノに彼女のふりをしてもらうのですが、元カノの今の彼氏がグリーンの友達だったことからそれも失敗。最後の手段で、学校で一番の人気のある男の子に言い寄ってもらえばグリーンもきっと諦めると仲間に言われ、大学一のモテ男 サラワット に彼氏のふりを(自分に言い寄って欲しいと)頼むことに。

このサラワットがSNSも何もやっていなかったことから、連絡とることも一苦労、やっとお願いできても、冷たく突き放されてしまいます。

そのあまりの冷たさに意地になり追いかけるタイン。ギター(音楽)の好きなサラワットに近づくために楽器は何もできないが一緒の軽音部に入部しようと努力したり・・・

と偽の彼氏を頼むタインにうんざりしているはずのサラワットなのですが・・・

と二人の恋模様がはじまっていきます。

 

 

このドラマの私の一番は

 

サラワット&タイン カップルにつきます。

 

「チェリまほ」の次の放送が待ちきれず、こちらを観出したのですがもう両ドラマのカップルに魅せられ過ぎてしまいました。

この二本のドラマを視聴後に包まれた多幸感、ありがとうございました!となりました。恋愛ドラマを観て幸せ+ほっこりで癒される私ですが、本当にステキで幸せでした~。

沼にはまってましたので、深夜のお買い物も止まらず(怖いですよね~丑三つ時のポッチとな(笑))「チェリまほ」も原作漫画全巻買ってしまいましたし、「2gether」も原作が翻訳されていることを知りすぐ購入、一年頑張ったから(年末だった)いいよねとDVDも予約とやりつくしました(満足)。

私の沼状態はどうでもいいですね、ハハハ。

 

このタイン・サラワットカップルの素晴らしいところは何と言っても、お互いをみつめる瞳。

目でのアイ(愛←おっさん)コンタクトが本当に良くて、もう愛が、愛が溢れている。

タイン役のウィンさん今ドラマがドラマ初挑戦だったそうですが、魅せられましたよ。ただの友人としてサラワットを見ていた時から、サラワットにからかわれたり、迫られたりしてどんどん気持ちが変わっていくのが、見つめる目で伝わる。

また、サラワットのタインを見る目の甘いこと。すばらしい。

ドラマ全体は学園もののドタバタも入った可愛いラブコメになっています。

しかも、どっぷりハマっている時に、WOWOWさんで続編を放送!と、ツキを使い切ったかと思うほどついてました。

この続編がまた良かったです。満タンだったコップから満足感が溢れるという締めくくりでした。

5話ラストの二人のやりとり、ぜひ見て見て下さい。うっとりです。

(因みに沼にいましたので、WOWOWさんの次回放送が待ちきれず、タイのオネエ様やオニイ様のリアクション動画で次話を予習するという暴挙にでてました。

このリアクション動画がリアクション動画としても十分楽しめて、オネエ様やオニイ様方のリアクションが可愛く、ドラマに一喜一憂する姿にまたほっこりしました←何をやっていたのやら)

タイのBLドラマはもう少しラブシーンもディープなものもあるということですが、こちらは王道ピュアラブストーリーですので、恋愛ドラマが好きな方はどなたも楽しめると思います(原作はもう少しディープでした)。