ドラマ大好き

主にアジア(華流)ドラマの感想と、簡単なあらすじを書いています。ネタバレを含みますので、ご注意ください。

一年のまとめ

 

2020年も終わりですね。

今年はとにかく、コロナウィルスのために生活が乱れた年になりました。

子供と書初め(早いっと言ったが、冬休みが短すぎてどうしても年末にやると主張されました・・・)をしながら、「今年は生活時間が乱れて、何だか落ち着かなかったね~、」と話したら「まん丸(←これは仮名ですが、普段から子供には名前で呼ばれてます)はまったく、変わってないでしょう?むしろ、趣味に費やした有意義な毎日だったじゃん」と言われ、「えっ?!」

「いやいや、君たちの食事を約3か月三食つくったよね?」

「ああ、それな」

「いやいや、それがどんだけストレスだったか、」

「毎日言ってたね~、もう何にも出来ない、ドラマみることしかできないって」

「いや、そうだったね、確かに・・・」となりました。

という訳で、華流ドラマ、よく観ました!(←引っかかるものはあれど、ドラマを観ている時は晴れ晴れとした気分でした)

我が家のテレビ事情で、日本のドラマもろくに観れなかったし、家庭の事情で本当に必要のない外出を控えなければならず、レンタルショップに足を運ぶこともままならず、アメリカドラマのシリーズものもほとんど見れませんでした。

なので、本当に華流ドラマに感謝しております。

とくに今年は定番の恋愛ドラマを楽しみました(たぶん大陸放送でも、恋愛ドラマが多く公開していたんだと思います。史劇大作が少なかった印象です)。

 

華流ドラマで視聴したものは一本を除いて感想を書かせていただきました(なので本数は割愛。完走したもの以外、リタイアしたもの、寝かしているものも数本ございました)。

 

今年視聴したドラマの中でより好きだった作品を何点か書き出して一年のまとめとさせて頂きます。

 

「以家人之名」

2月からWOWOWさんでの放送が決まっておりますので、多くの方がご覧になれる機会が増え、うれしいですね。

笑って、泣いて、ほっこりして、優しい李パパと尖尖に癒されました(私が兄二人に感情移入していたので)。それぞれが(脇の方たちも)前に踏み出していくラストが(また困難は来るとしても)とても好きでした。

 

「暖暖,请多指教」

今年の恋愛ドラマではこの作品が一番好きでした。(多少、飛ばしながらも)全編をもう一度観ました。男主 韩彻 と一緒にギュッと胸を痛めたドラマでした。

「致我们甜甜的小美满」

単純に幸せ気分になれました。ラストは結婚というゴールに行きつく所まで描かれてましたが、これがなくても、この二人には幸せな未来しかありえないでしょう、ずっと二人で仲良くしている姿しか想像できない、幸せなカップル感がとても好きでした。

「少主且慢行」

古装劇の恋愛ものではこれが良かったです。こちらも主役二人のカップル感ですね。可愛くつい応援したくなる愛すべきキャラクターでした。キャラ落ちしました。

 

恋愛ものは、好み、気分、恋愛に対する捉え方、などなど、観方も色々だと思いますのであくまでも私個人の感想です。推しのカップルも千差万別、ドラマの数だけ色々あると思います。

 

「沉默的真相」「摩天大楼」「我們與惡的距離」

ミステリーからはこの三本を。

とにかく良かったです。一つの事件を掘り下げていくスタイルのミステリーですが、どれも素晴らしいと思いました。重い内容なので何回も見るというわけにはいきませんが、また心が弱っている時に見る事はお薦めできませんが、心を揺さぶられる作品だと思います。

 

ざっと振り返らせていただきました。

私個人の思い入れの強い、偏りがちな感想ではございますが、立ち寄って下さった方々に感謝します。

さらに、スターやコメントを下さった皆さま、本当にありがとうございました。

2021年は今年のように、ドラマ三昧とは行かないような気がしていますが、私にとってドラマは生活の一部となっておりますので、ボチボチ書き綴りたいとおもいます。

(感想の目安で★を付けてましたが、振り返って見ますと(これが3でこれも3?とかこれは4なの?とか)、何だか判断に困ることも多々あり、来年は止めようかな・・・と思ってます。)

 

心穏やかな年末と、晴れやかな新年が迎えられますように・・・また、よろしくお願いいたします。