ドラマ大好き

主にアジア(華流)ドラマの感想と、簡単なあらすじを書いています。ネタバレを含みますので、ご注意ください。

披荆斩棘3  Call Me By Fire S3 追記

 

『披荆斩棘3  Call Me By Fire S3』

 

ラストの配信までしっかり観たので、感想を書き足したいと思います。

 

第四公演後、罗杰夫部落は結局解散する羽目になってしまいます。他の三チームのどれかに吸収されることに。

弹壳さん、罗杰夫さん、瘦子さん、阿璞さん、四人で話し合った結果、弹壳さんとジェフさんと、瘦子さんと阿璞さんの二人一組になれるようにしようと、先に瘦子さんと阿璞さんが他のリーダーとの話し合いの場に行き、様子を探ってきます。そして、自分たちは 林志颖さんチームに、そしてジェフさんたちは 胡彦斌さんチームに入れると予測をたてるのですが・・・

これがもう一つの解散チーム、宝石Gemさんチームの以外な行動で目論みが外れて、ジェフさんは、弹壳さんとも別れ一人で新しいチーム、陈楚生さんチームへと行くことに・・・。

第一公演から苦楽を共にしてきた、弹壳さん、瘦子さんとバラバラになったことで、三人ともかなり落ち込んでしまいます。(阿璞さんは、瘦子さんに誘われ第二公演から参加していて、ちょっとだけ距離感があります。でもタイから一人で参加で若いジェフさんを心配してるのはみんないっしょ)

放送ではそんな三人が新しい部落に馴染むまでの様子にバッチリ密着。

陈楚生さん、林志颖さん、胡彦斌さん、とどのリーダーさんたちもみんなさん優しいのよ。すごく気にかけてくれるのよ。自分のチームに馴染むように心を尽くしてくれてる様子にうるっと来てしまいました。

第五公演は

瘦子さんと阿璞さんと信さんの「侥幸者」、弹壳さん、胡彦斌さん、唐禹哲さん、陆毅さんの「青春」 に見入ってしまいました。

ジェフさんは、 陈楚生さん、王栎鑫さん、蔡国庆さんと「动物世界」を熱演。この作品が今回の全体の舞台でのトップの火力值を獲得します。

もう、みんなで喜ぶ姿が良かった。

ラストの公演は二チームのタッグ公演と陈楚生さんチームでの二公演を披露して幕が下りることに・・・。

視聴前の下調べで最後に優勝チームが決まるらしいという認識だったんですが、四チームの中から優秀賞のような感じで、何人かづつ選ばれていくという物でした。

ジェフさんは、成団員に選ばれてました!

最後に、このラストの公演を見ていた時の娘との会話を書かせていただくと。

「この番組まだ観てたんだ?」「うん。今日で終わり」「ふーん・・・、えっ!4時間20分って、ながっ」「まあ、年末特番ぐらいあるよね」

「もらい泣きしながら楽しんでるとこ申し訳ないけど、令和のJKからすると父世代のおじさんたちが泣く姿とか見たくないというか・・・。この番組のターゲットって何歳ぐらいなの?」「いや、知らんけど、会場の観客はお若いわよ。でも10代ではないかな?」「ふーん・・・」「興味ない?」「・・・」

「でも、日本でも同じ番組あったらみんな観るんじゃないかな?往年のロックスターとか出てくれたら嬉しいな。佐野元春さんとか」「誰?」「ヒロトさん無理でもマーシーさんとか」「誰?」「やだ、知ってるよ。元THE BLUE HEARTS」「ああ」「あとね、布施明さんとかあの声量響かせて欲しいわ、」「今度も誰?」「ほいけんたが♪クルック~って歌ちゃった、元の歌歌っていた人」「分かりずらい」

「この番組俳優さんとかも出てたんでしょ?」「お、食いつくね」「・・・・」「俳優は松平健さんとか」「マツケンサンバ」「知ってたね」「うん」「あと、市村 正親さんとか」「知らんな」「篠原涼子さんの元旦那」「その人も知らんな、っていうか、往年も往年すぎない?もう少し若くて良くない?」「じゃ、玉置浩二さん」「玉置浩二さんかぁ~若くはないよね、でも玉置浩二さんは歌歌えちゃうわ。あんたたちの影響で(これは夫と私のこと)」

とこんな会話を繰り広げてました。

この番組をご覧になった方はぜひ、日本版「披荆斩棘」のメンバーを妄想して見てください。楽しいですよ(ほんとかよ)。